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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.awt.Component java.awt.Container java.awt.Panel java.applet.Applet
public class Applet
アプレットとは、単独で動作することはなく、ほかのアプリケーションの中に組み込まれた形で実行される小さなプログラムです。
Applet
クラスは、Web ページに埋め込まれるアプレット、または Java アプレットビューアで表示されるアプレットのスーパークラスです。Applet
クラスは、アプレットとその環境との間の標準インタフェースの役割を果たします。
入れ子のクラスの概要 | |
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protected class |
Applet.AccessibleApplet
このクラスは Applet クラス用のアクセシビリティーのサポートを実装しています。 |
クラス java.awt.Panel から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Panel.AccessibleAWTPanel |
クラス java.awt.Container から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Container.AccessibleAWTContainer |
クラス java.awt.Component から継承された入れ子のクラス/インタフェース |
---|
Component.AccessibleAWTComponent, Component.BaselineResizeBehavior, Component.BltBufferStrategy, Component.FlipBufferStrategy |
フィールドの概要 |
---|
クラス java.awt.Component から継承されたフィールド |
---|
BOTTOM_ALIGNMENT, CENTER_ALIGNMENT, LEFT_ALIGNMENT, RIGHT_ALIGNMENT, TOP_ALIGNMENT |
インタフェース java.awt.image.ImageObserver から継承されたフィールド |
---|
ABORT, ALLBITS, ERROR, FRAMEBITS, HEIGHT, PROPERTIES, SOMEBITS, WIDTH |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
Applet()
新しい Applet を構築します。 |
メソッドの概要 | |
---|---|
void |
destroy()
ブラウザまたはアプレットビューアによって呼び出され、このアプレットの再生中に、割り当てられたすべてのリソースを破棄する必要があることを通知します。 |
AccessibleContext |
getAccessibleContext()
このアプレットに関連した AccessibleContext を返します。 |
AppletContext |
getAppletContext()
アプレットのコンテキストを取得します。 |
String |
getAppletInfo()
アプレットについての情報を返します。 |
AudioClip |
getAudioClip(URL url)
引数 url で指定された AudioClip オブジェクトを返します。 |
AudioClip |
getAudioClip(URL url,
String name)
引数 url と name で指定された AudioClip オブジェクトを返します。 |
URL |
getCodeBase()
ベース URL を返します。 |
URL |
getDocumentBase()
このアプレットが組み込まれているドキュメントの URL を取得します。 |
Image |
getImage(URL url)
Image オブジェクトを返します。 |
Image |
getImage(URL url,
String name)
Image オブジェクトを返します。 |
Locale |
getLocale()
アプレットのロケールを取得します。 |
String |
getParameter(String name)
HTML タグ内にある指定されたパラメータの値を返します。 |
String[][] |
getParameterInfo()
このアプレットが解釈するパラメータについての情報を返します。 |
void |
init()
ブラウザまたはアプレットビューアによって呼び出され、このアプレットがシステムにロードされたことを通知します。 |
boolean |
isActive()
アプレットがアクティブかどうかを判定します。 |
static AudioClip |
newAudioClip(URL url)
指定された URL からオーディオクリップを取得します。 |
void |
play(URL url)
指定された絶対 URL にあるオーディオクリップを再生します。 |
void |
play(URL url,
String name)
URL とその URL との相対位置で指定されたオーディオクリップを再生します。 |
void |
resize(Dimension d)
アプレットのサイズ変更を要求します。 |
void |
resize(int width,
int height)
アプレットのサイズ変更を要求します。 |
void |
setStub(AppletStub stub)
アプレットのスタブを設定します。 |
void |
showStatus(String msg)
引数に指定された文字列を「ステータスウィンドウ」に表示するように要求します。 |
void |
start()
ブラウザまたはアプレットビューアによって呼び出され、このアプレットの実行を開始する必要があることを通知します。 |
void |
stop()
ブラウザまたはアプレットビューアによって呼び出され、このアプレットの実行を停止する必要があることを通知します。 |
クラス java.awt.Panel から継承されたメソッド |
---|
addNotify |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
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clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
コンストラクタの詳細 |
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public Applet() throws HeadlessException
注:java.applet.Applet
の多くのメソッドは、アプレットが完全に構築されてからそのアプレットによって呼び出すことができます。コンストラクタ内で java.applet.Applet
のメソッドを呼び出さないようにしてください。
HeadlessException
- GraphicsEnvironment.isHeadless() が true を返す場合GraphicsEnvironment.isHeadless()
メソッドの詳細 |
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public final void setStub(AppletStub stub)
セキュリティーマネージャーが存在する場合は、スタブがすでに設定されていると、AWTPermission("setAppletStub")
アクセス権によって checkPermission
メソッドを呼び出します。
stub
- 新しいスタブ
SecurityException
- 呼び出し側がスタブを設定できない場合public boolean isActive()
start
メソッドが呼び出される直前にアクティブになり、stop
メソッドが呼び出される直前にアクティブでなくなります。
true
、そうでない場合は false
start()
,
stop()
public URL getDocumentBase()
ドキュメントのベースは次のとおりです。http://java.sun.com/products/jdk/1.2/index.html
http://java.sun.com/products/jdk/1.2/index.html
URL
getCodeBase()
public URL getCodeBase()
URL
getDocumentBase()
public String getParameter(String name)
<applet code="Clock" width=50 height=50> <param name=Color value="blue"> </applet>
この場合、getParameter("Color")
の呼び出しは "blue"
という値を返します。
引数 name
では大文字と小文字を区別しません。
name
- パラメータ名
null
public AppletContext getAppletContext()
アプレットの環境とは、アプレットを含んでいるドキュメントを表します。
public void resize(int width, int height)
Component
内の resize
width
- アプレットに新しく要求された幅height
- アプレットに新しく要求された高さpublic void resize(Dimension d)
Component
内の resize
d
- 新しい幅と高さを示すオブジェクトpublic void showStatus(String msg)
msg
- ステータスウィンドウに表示される文字列public Image getImage(URL url)
Image
オブジェクトを返します。このオブジェクトは、画面に描画することができます。引数 url
には、絶対 URL を指定します。 このメソッドは、イメージがあるかどうかにかかわらず、すぐに復帰します。アプレットが画面にイメージを描画しようとしたときに、データがロードされます。イメージは少しずつ画面に描画されていきます。
url
- イメージの位置を示す絶対 URL
Image
public Image getImage(URL url, String name)
Image
オブジェクトを返します。このオブジェクトは、画面に描画することができます。引数 url
には絶対 URL を指定します。引数 name
には、引数 url
との相対位置を指定します。 このメソッドは、イメージがあるかどうかにかかわらず、すぐに復帰します。アプレットが画面にイメージを描画しようとしたときに、データがロードされます。イメージは少しずつ画面に描画されていきます。
url
- イメージのベース位置を示す絶対 URLname
- イメージの位置。引数 url
引数との相対位置で指定する
Image
public static final AudioClip newAudioClip(URL url)
url
- オーディオクリップの位置
public AudioClip getAudioClip(URL url)
url
で指定された AudioClip
オブジェクトを返します。 このメソッドは、オーディオクリップがあるかどうかにかかわらず、すぐに復帰します。アプレットがオーディオクリップを再生しようとしたときに、データがロードされます。
url
- オーディオクリップの位置を示す絶対 URL
AudioClip
public AudioClip getAudioClip(URL url, String name)
url
と name
で指定された AudioClip
オブジェクトを返します。 このメソッドは、オーディオクリップがあるかどうかにかかわらず、すぐに復帰します。アプレットがオーディオクリップを再生しようとしたときに、データがロードされます。
url
- オーディオクリップのベース位置を示す絶対 URLname
- オーディオクリップの位置。引数 url
との相対位置で指定する
AudioClip
public String getAppletInfo()
String
オブジェクトを返します。
Applet
クラスのこのメソッドの実装は、null
を返します。
public Locale getLocale()
Component
内の getLocale
Component.setLocale(java.util.Locale)
public String[][] getParameterInfo()
String
の配列を返します。
配列の各要素は 3 つの String
のセットで、名前、型、および説明を含みます。次に例を示します。
String pinfo[][] = { {"fps", "1-10", "frames per second"}, {"repeat", "boolean", "repeat image loop"}, {"imgs", "url", "images directory"} };
Applet
クラスのこのメソッドの実装は、null
を返します。
public void play(URL url)
url
- オーディオクリップの位置を示す絶対 URLpublic void play(URL url, String name)
url
- オーディオクリップのベース位置を示す絶対 URLname
- オーディオクリップの位置。引数 url
との相対位置で指定するpublic void init()
start
メソッドが最初に呼び出される前に常に呼び出されます。
Applet
のサブクラスで初期化処理を行う場合は、このメソッドをオーバーライドする必要があります。たとえば、スレッドを使用するアプレットの場合は、init
メソッドでスレッドを作成し、destroy
メソッドでスレッドを破棄します。
Applet
クラスのこのメソッドでは何も行いません。
destroy()
,
start()
,
stop()
public void start()
init
メソッドのあとに呼び出され、Web ページ上でアプレットがアクティブになるたびに呼び出されます。
アプレットを含む Web ページが表示されるたびになんらかの処理を行う場合は、Applet
のサブクラスではこのメソッドをオーバーライドする必要があります。たとえば、アニメーションを含むアプレットの場合は、start
メソッドでアニメーションを再生し、stop
メソッドでアニメーションを停止します。
注:getLocationOnScreen
などのメソッドのいくつかは、アプレットが表示されている場合は意味のある結果しか提供できません。アプレットの start
が先に呼び出された場合、isShowing
は false
を返すので、true
を返すために必要な isShowing
は ComponentListener
から呼び出される必要があります。
Applet
クラスのこのメソッドでは何も行いません。
destroy()
,
init()
,
stop()
,
Component.isShowing()
,
ComponentListener.componentShown(java.awt.event.ComponentEvent)
public void stop()
アプレットを含む Web ページが非表示になるたびになんらかの処理を行う場合は、Applet
のサブクラスではこのメソッドをオーバーライドする必要があります。たとえば、アニメーションを含むアプレットの場合は、start
メソッドでアニメーションを再生し、stop
メソッドでアニメーションを停止します。
Applet
クラスのこのメソッドでは何も行いません。
destroy()
,
init()
public void destroy()
destoroy
メソッドの前に、stop
メソッドが必ず呼び出されます。
破棄する前になんらかの処理を行う場合は、Applet
のサブクラスではこのメソッドをオーバーライドする必要があります。たとえば、スレッドを使用するアプレットの場合は、init
メソッドでスレッドを作成し、destroy
メソッドでスレッドを破棄します。
Applet
クラスのこのメソッドでは何も行いません。
init()
,
start()
,
stop()
public AccessibleContext getAccessibleContext()
Accessible
内の getAccessibleContext
Panel
内の getAccessibleContext
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