JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.awt
クラス ScrollPaneAdjustable

java.lang.Object
  上位を拡張 java.awt.ScrollPaneAdjustable
すべての実装されたインタフェース:
Adjustable, Serializable

public class ScrollPaneAdjustable
extends Object
implements Adjustable, Serializable

このクラスは ScrollPane の水平および垂直スクロールバーの状態を表します。このクラスのオブジェクトは ScrollPane メソッドによって返されます。

導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
直列化された形式

フィールドの概要
 
インタフェース java.awt.Adjustable から継承されたフィールド
HORIZONTAL, NO_ORIENTATION, VERTICAL
 
メソッドの概要
 void addAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
          この ScrollPaneAdjustable から調整イベントを受け取るために、指定された調整リスナーを追加します。
 AdjustmentListener[] getAdjustmentListeners()
          この ScrollPaneAdjustable に登録されたすべての調整リスナーの配列を返します。
 int getBlockIncrement()
          調整可能なオブジェクトのブロック増分値を返します。
 int getMaximum()
          調整可能なオブジェクトの最大値を返します。
 int getMinimum()
          調整可能なオブジェクトの最小値を返します。
 int getOrientation()
          このスクロールバーの方向を返します。
 int getUnitIncrement()
          調整可能なオブジェクトのユニット増分値を返します。
 int getValue()
          調整可能なオブジェクトの現在の値を返します。
 boolean getValueIsAdjusting()
          ユーザーがアクションを取得中であるために値の変更が進行している場合に、true を返します。
 int getVisibleAmount()
          比例インジケータの長さを返します。
 String paramString()
          このスクロールバーの状態を表す文字列を返します。
 void removeAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
          この ScrollPaneAdjustable から調整イベントを受け取らないように、指定された調整リスナーを削除します。
 void setBlockIncrement(int b)
          調整可能なオブジェクトのブロック増分値を設定します。
 void setMaximum(int max)
          このメソッドは、絶対ユーザーコードによって呼び出さないでください。
 void setMinimum(int min)
          このメソッドは、絶対ユーザーコードによって呼び出さないでください。
 void setUnitIncrement(int u)
          調整可能なオブジェクトのユニット増分値を設定します。
 void setValue(int v)
          このスクロールバーの値を、指定された値に設定します。
 void setValueIsAdjusting(boolean b)
          valueIsAdjusting プロパティーを設定します。
 void setVisibleAmount(int v)
          このメソッドは、絶対ユーザーコードによって呼び出さないでください。
 String toString()
          このスクロールバーおよびその値の文字列表現を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

メソッドの詳細

getOrientation

public int getOrientation()
このスクロールバーの方向を返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getOrientation
戻り値:
このスクロールバーの方向。 Adjustable.HORIZONTAL または Adjustable.VERTICAL

setMinimum

public void setMinimum(int min)
このメソッドは、絶対ユーザーコードによって呼び出さないでください。このメソッドは、このクラスが Adjustable インタフェースを適切に実装するために public になっています。

定義:
インタフェース Adjustable 内の setMinimum
パラメータ:
min - 最小値
例外:
AWTError - 呼び出されると常にエラーをスローする

getMinimum

public int getMinimum()
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトの最小値を返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getMinimum
戻り値:
調整可能なオブジェクトの最小値

setMaximum

public void setMaximum(int max)
このメソッドは、絶対ユーザーコードによって呼び出さないでください。このメソッドは、このクラスが Adjustable インタフェースを適切に実装するために public になっています。

定義:
インタフェース Adjustable 内の setMaximum
パラメータ:
max - 最大値
例外:
AWTError - 呼び出されると常にエラーをスローする

getMaximum

public int getMaximum()
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトの最大値を返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getMaximum
戻り値:
調整可能なオブジェクトの最大値

setUnitIncrement

public void setUnitIncrement(int u)
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトのユニット増分値を設定します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の setUnitIncrement
パラメータ:
u - ユニット増分値

getUnitIncrement

public int getUnitIncrement()
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトのユニット増分値を返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getUnitIncrement
戻り値:
調整可能なオブジェクトのユニット増分値

setBlockIncrement

public void setBlockIncrement(int b)
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトのブロック増分値を設定します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の setBlockIncrement
パラメータ:
b - ブロック増分値

getBlockIncrement

public int getBlockIncrement()
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトのブロック増分値を返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getBlockIncrement
戻り値:
調整可能なオブジェクトのブロック増分値

setVisibleAmount

public void setVisibleAmount(int v)
このメソッドは、絶対ユーザーコードによって呼び出さないでください。このメソッドは、このクラスが Adjustable インタフェースを適切に実装するために public になっています。

定義:
インタフェース Adjustable 内の setVisibleAmount
パラメータ:
v - インジケータの長さ
例外:
AWTError - 呼び出されると常にエラーをスローする

getVisibleAmount

public int getVisibleAmount()
インタフェース Adjustable の記述:
比例インジケータの長さを返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getVisibleAmount
戻り値:
比例インジケータの長さ

setValueIsAdjusting

public void setValueIsAdjusting(boolean b)
valueIsAdjusting プロパティーを設定します。

パラメータ:
b - 調整が進行中の新しい状態
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
getValueIsAdjusting()

getValueIsAdjusting

public boolean getValueIsAdjusting()
ユーザーがアクションを取得中であるために値の変更が進行している場合に、true を返します。

戻り値:
valueIsAdjusting プロパティーの値
関連項目:
setValueIsAdjusting(boolean)

setValue

public void setValue(int v)
このスクロールバーの値を、指定された値に設定します。  

指定された値が現在の最小値より小さい場合、この値は現在の最小値に置き換えられます。また、指定された値が現在の最大値より大きい場合、この値は現在の最大値に置き換えられます。

定義:
インタフェース Adjustable 内の setValue
パラメータ:
v - スクロールバーの新しい値

getValue

public int getValue()
インタフェース Adjustable の記述:
調整可能なオブジェクトの現在の値を返します。

定義:
インタフェース Adjustable 内の getValue
戻り値:
調整可能なオブジェクトの現在の値

addAdjustmentListener

public void addAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
この ScrollPaneAdjustable から調整イベントを受け取るために、指定された調整リスナーを追加します。lnull の場合、例外はスローされず、処理も実行されません。  

AWT スレッドモデルの詳細については、「AWT Threading Issues」を参照してください。

定義:
インタフェース Adjustable 内の addAdjustmentListener
パラメータ:
l - 調整リスナー
関連項目:
removeAdjustmentListener(java.awt.event.AdjustmentListener), getAdjustmentListeners(), AdjustmentListener, AdjustmentEvent

removeAdjustmentListener

public void removeAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
この ScrollPaneAdjustable から調整イベントを受け取らないように、指定された調整リスナーを削除します。lnull の場合、例外はスローされず、処理も実行されません。  

AWT スレッドモデルの詳細については、「AWT Threading Issues」を参照してください。

定義:
インタフェース Adjustable 内の removeAdjustmentListener
パラメータ:
l - 調整リスナー
導入されたバージョン:
JDK1.1
関連項目:
addAdjustmentListener(java.awt.event.AdjustmentListener), getAdjustmentListeners(), AdjustmentListener, AdjustmentEvent

getAdjustmentListeners

public AdjustmentListener[] getAdjustmentListeners()
この ScrollPaneAdjustable に登録されたすべての調整リスナーの配列を返します。

戻り値:
この ScrollPaneAdjustable のすべての AdjustmentListener、 または現在調整リスナーが 登録されていない場合は空の配列
導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
addAdjustmentListener(java.awt.event.AdjustmentListener), removeAdjustmentListener(java.awt.event.AdjustmentListener), AdjustmentListener, AdjustmentEvent

toString

public String toString()
このスクロールバーおよびその値の文字列表現を返します。

オーバーライド:
クラス Object 内の toString
戻り値:
このスクロールバーの文字列表現

paramString

public String paramString()
このスクロールバーの状態を表す文字列を返します。このメソッドはデバッグ専用であり、返される文字列の内容および形式は実装によって異なります。返される文字列は空の場合がありますが、null にはなりません。

戻り値:
このスクロールバーのパラメータ文字列

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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