JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.text
クラス AttributedCharacterIterator.Attribute

java.lang.Object
  上位を拡張 java.text.AttributedCharacterIterator.Attribute
すべての実装されたインタフェース:
Serializable
直系の既知のサブクラス:
Format.Field, TextAttribute
含まれているインタフェース:
AttributedCharacterIterator

public static class AttributedCharacterIterator.Attribute
extends Object
implements Serializable

テキスト属性の識別に使用する属性キーを定義します。これらのキーは AttributedCharacterIterator および AttributedString で使用されます。

導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
AttributedCharacterIterator, AttributedString, 直列化された形式

フィールドの概要
static AttributedCharacterIterator.Attribute INPUT_METHOD_SEGMENT
          インプットメソッドのセグメントを表す属性キーです。
static AttributedCharacterIterator.Attribute LANGUAGE
          テキストの言語を表す属性キーです。
static AttributedCharacterIterator.Attribute READING
          テキストの読み方を表す属性キーです。
 
コンストラクタの概要
protected AttributedCharacterIterator.Attribute(String name)
          指定された名前で Attribute を構築します。
 
メソッドの概要
 boolean equals(Object obj)
          2 つのオブジェクトが等しいかどうかを比較します。
protected  String getName()
          属性の名前を返します。
 int hashCode()
          オブジェクトのハッシュコード値を返します。
protected  Object readResolve()
          直列化復元されるインスタンスを定義済み定数に解決します。
 String toString()
          オブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

LANGUAGE

public static final AttributedCharacterIterator.Attribute LANGUAGE
テキストの言語を表す属性キーです。

値は Locale のインスタンスです。

関連項目:
Locale

READING

public static final AttributedCharacterIterator.Attribute READING
テキストの読み方を表す属性キーです。日本語のように書き方と発音の関連性が低い言語では、多くの場合、書き方と共に読み (発音) を格納する必要があります。

値は String のインスタンスを保持する Annotation のインスタンスです。

関連項目:
Annotation, String

INPUT_METHOD_SEGMENT

public static final AttributedCharacterIterator.Attribute INPUT_METHOD_SEGMENT
インプットメソッドのセグメントを表す属性キーです。インプットメソッドはテキストをセグメントに分割します。 セグメントは通常、単語に対応します。

値は null 参照を保持する Annotation のインスタンスです。

関連項目:
Annotation
コンストラクタの詳細

AttributedCharacterIterator.Attribute

protected AttributedCharacterIterator.Attribute(String name)
指定された名前で Attribute を構築します。

メソッドの詳細

equals

public final boolean equals(Object obj)
2 つのオブジェクトが等しいかどうかを比較します。このバージョンは、xy が同じオブジェクトを参照している場合にだけ true を返します。 すべてのサブクラスで動作が保証されます。

オーバーライド:
クラス Object 内の equals
パラメータ:
obj - 比較対象の参照オブジェクト
戻り値:
obj 引数に指定されたオブジェクトとこのオブジェクトが等しい場合は true、そうでない場合は false
関連項目:
Object.hashCode(), Hashtable

hashCode

public final int hashCode()
オブジェクトのハッシュコード値を返します。このバージョンは Object 内のものと同一であり、最終バージョンです。

オーバーライド:
クラス Object 内の hashCode
戻り値:
このオブジェクトのハッシュコード値
関連項目:
Object.equals(java.lang.Object), Hashtable

toString

public String toString()
オブジェクトの文字列表現を返します。このバージョンは、クラス名を表す「(」、属性を識別する名前の「)」の連結を返します。

オーバーライド:
クラス Object 内の toString
戻り値:
このオブジェクトの文字列表現

getName

protected String getName()
属性の名前を返します。


readResolve

protected Object readResolve()
                      throws InvalidObjectException
直列化復元されるインスタンスを定義済み定数に解決します。

例外:
InvalidObjectException

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