JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.awt.dnd
インタフェース DragSourceListener

すべてのスーパーインタフェース:
EventListener
既知の実装クラスの一覧:
DragSourceAdapter, DragSourceContext

public interface DragSourceListener
extends EventListener

DragSourceListener は、ドラッグ&ドロップ操作に関するオリジネータのイベントインタフェースを定義して、ユーザーのジェスチャーの状態を監視したり、ドラッグ&ドロップ操作全体の最適な「ドラッグオーバー」フィードバックをユーザーに提供します。  

このリスナーの dragEnter() の最後の呼び出しが次のような場合、ドロップサイトは前の dragEnter() の呼び出しに関連付けられます。

導入されたバージョン:
1.2

メソッドの概要
 void dragDropEnd(DragSourceDropEvent dsde)
          このメソッドの起動により、ドラッグ&ドロップ操作が完了したことを示します。
 void dragEnter(DragSourceDragEvent dsde)
          カーソルのホットスポットがプラットフォーム依存のドロップサイトを入力したときに呼び出されます。
 void dragExit(DragSourceEvent dse)
          カーソルのホットスポットがプラットフォーム依存のドロップサイトを終了したときに呼び出されます。
 void dragOver(DragSourceDragEvent dsde)
          カーソルのホットスポットがプラットフォーム依存のドロップサイトに移動したときに呼び出されます。
 void dropActionChanged(DragSourceDragEvent dsde)
          ユーザーがドロップジェスチャーを変更したときに呼び出されます。
 

メソッドの詳細

dragEnter

void dragEnter(DragSourceDragEvent dsde)
カーソルのホットスポットがプラットフォーム依存のドロップサイトを入力したときに呼び出されます。このメソッドは、次の条件がすべて満たされたときに呼び出されます。

パラメータ:
dsde - DragSourceDragEvent

dragOver

void dragOver(DragSourceDragEvent dsde)
カーソルのホットスポットがプラットフォーム依存のドロップサイトに移動したときに呼び出されます。このメソッドは、次の条件がすべて満たされたときに呼び出されます。

パラメータ:
dsde - DragSourceDragEvent

dropActionChanged

void dropActionChanged(DragSourceDragEvent dsde)
ユーザーがドロップジェスチャーを変更したときに呼び出されます。このメソッドは、ユーザーが使用している入力デバイスの状態が変更になった場合に呼び出されます。このようなデバイスは、通常、ユーザーが使用するマウスボタンまたはキーボード修飾子となります。

パラメータ:
dsde - DragSourceDragEvent

dragExit

void dragExit(DragSourceEvent dse)
カーソルのホットスポットがプラットフォーム依存のドロップサイトを終了したときに呼び出されます。このメソッドは、次の条件のどれかが満たされたときに呼び出されます。 または または

パラメータ:
dse - DragSourceEvent

dragDropEnd

void dragDropEnd(DragSourceDropEvent dsde)
このメソッドの起動により、ドラッグ&ドロップ操作が完了したことを示します。DragSourceDropEvent の getDropSuccess() メソッドを使用して、終了状態を決めることができます。getDropAction() メソッドは、Drop 操作に適用するため、ドロップサイトが選択した操作を返します。このメソッドが完了すると、現在の DragSourceContext および関連するリソースは無効となります。

パラメータ:
dsde - DragSourceDropEvent

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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