JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.awt.event
インタフェース AWTEventListener

すべてのスーパーインタフェース:
EventListener
既知の実装クラスの一覧:
AWTEventListenerProxy

public interface AWTEventListener
extends EventListener

Component や MenuComponent、またはそれらのサブクラスのインスタンスであるオブジェクトにディスパッチされるイベントの通知を受信するためのリスナーインタフェースです。このパッケージ内のほかの EventListener とは違って、AWTEventListener は AWT でディスパッチされているイベントをシステム全体に渡って受動的に監視します。ほとんどのアプリケーションでは、このクラスを使うことはありません。 AWTEventListener を使用するのは、自動テスト用のイベントレコーダ、および Java Accessibility パッケージなどの機能を保持するアプリケーションです。  

AWT イベントの監視を行うクラスはこのインタフェースを実装し、そのクラスで作成されたオブジェクトは Toolkit の addAWTEventListener メソッドを使って Toolkit に登録されます。AWT のどこかでイベントがディスパッチされると、そのオブジェクトの eventDispatched メソッドが呼び出されます。

導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
AWTEvent, Toolkit.addAWTEventListener(java.awt.event.AWTEventListener, long), Toolkit.removeAWTEventListener(java.awt.event.AWTEventListener)

メソッドの概要
 void eventDispatched(AWTEvent event)
          AWT でイベントがディスパッチされると呼び出されます。
 

メソッドの詳細

eventDispatched

void eventDispatched(AWTEvent event)
AWT でイベントがディスパッチされると呼び出されます。


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