JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.awt.print
クラス Paper

java.lang.Object
  上位を拡張 java.awt.print.Paper
すべての実装されたインタフェース:
Cloneable

public class Paper
extends Object
implements Cloneable

Paper クラスは、用紙の物理的な性質を記述します。  

Paper を生成する際、アプリケーションが用紙サイズとイメージング可能領域が互換性を持つことを確認します。たとえば、用紙サイズが 11 x 17 から 8.5 x 11 に変更された場合、印刷対象領域がページに適合するように、アプリケーションはイメージング可能領域を減少させる必要がある場合があります。  

関連項目:
setSize(double, double), setImageableArea(double, double, double, double)

コンストラクタの概要
Paper()
          レターサイズの用紙を 1 インチのマージンを取って作成します。
 
メソッドの概要
 Object clone()
          この Paper のコピーを同じ内容で作成します。
 double getHeight()
          ページの縦幅を 1/72 インチの単位で返します。
 double getImageableHeight()
          この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の縦幅を返します。
 double getImageableWidth()
          この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の横幅を返します。
 double getImageableX()
          この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の左上隅の x 座標を返します。
 double getImageableY()
          この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の左上隅の y 座標を返します。
 double getWidth()
          ページの横幅を 1/72 インチの単位で返します。
 void setImageableArea(double x, double y, double width, double height)
          この Paper のイメージング可能領域を設定します。
 void setSize(double width, double height)
          この Paper オブジェクトの横幅と縦幅を設定して、印刷を実行するページのプロパティーを表します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

Paper

public Paper()
レターサイズの用紙を 1 インチのマージンを取って作成します。

メソッドの詳細

clone

public Object clone()
この Paper のコピーを同じ内容で作成します。

オーバーライド:
クラス Object 内の clone
戻り値:
この Paper のコピー
関連項目:
Cloneable

getHeight

public double getHeight()
ページの縦幅を 1/72 インチの単位で返します。

戻り値:
この Paper が記述するページの 縦幅

setSize

public void setSize(double width,
                    double height)
この Paper オブジェクトの横幅と縦幅を設定して、印刷を実行するページのプロパティーを表します。サイズは 1/72 インチの単位で指定します。

パラメータ:
width - この Paper オブジェクトの横幅を 設定する値
height - この Paper オブジェクトの縦幅を 設定する値

getWidth

public double getWidth()
ページの横幅を 1/72 インチの単位で返します。

戻り値:
この Paper が記述するページの 横幅

setImageableArea

public void setImageableArea(double x,
                             double y,
                             double width,
                             double height)
この Paper のイメージング可能領域を設定します。イメージング可能領域とは、ページ上の印刷を実行する領域です。

パラメータ:
x - この Paper の イメージング可能領域の左上隅を設定する X 座標
y - この Paper の イメージング可能領域の左上隅を設定する Y 座標
width - この Paper の イメージング可能領域の横幅を設定する値
height - この Paper の イメージング可能領域の縦幅を設定する値

getImageableX

public double getImageableX()
この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の左上隅の x 座標を返します。

戻り値:
イメージング可能領域の x 座標

getImageableY

public double getImageableY()
この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の左上隅の y 座標を返します。

戻り値:
イメージング可能領域の y 座標

getImageableWidth

public double getImageableWidth()
この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の横幅を返します。

戻り値:
イメージング可能領域の横幅

getImageableHeight

public double getImageableHeight()
この Paper オブジェクトのイメージング可能領域の縦幅を返します。

戻り値:
イメージング可能領域の縦幅

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バグの報告と機能のリクエスト
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