JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.beans
インタフェース Visibility

既知のサブインタフェースの一覧:
BeanContext, BeanContextServices
既知の実装クラスの一覧:
BeanContextServicesSupport, BeanContextSupport

public interface Visibility

使用する環境によっては、Bean は GUI を使えないサーバー上での実行も可能です。このインタフェースを使って Bean を照会し、必ず GUI が必要かどうかを判定して、GUI を使えるかどうかを Bean に知らせます。

このインタフェースは上級レベルの開発向けで、通常の単純な Bean では不要です。エンドユーザーが混乱しないように、このメソッドでは getXXX setXXX という設計パターンは使いません。


メソッドの概要
 boolean avoidingGui()
          この Bean が GUI の使用を避けているかどうか判断します。
 void dontUseGui()
          GUI を使わないように Bean に指示します。
 boolean needsGui()
          この Bean が GUI を必要とするかどうかを判定します。
 void okToUseGui()
          GUI が使えることを Bean に指示します。
 

メソッドの詳細

needsGui

boolean needsGui()
この Bean が GUI を必要とするかどうかを判定します。

戻り値:
Bean が機能するためには GUI が必ず必要な場合は true

dontUseGui

void dontUseGui()
GUI を使わないように Bean に指示します。


okToUseGui

void okToUseGui()
GUI が使えることを Bean に指示します。


avoidingGui

boolean avoidingGui()
この Bean が GUI の使用を避けているかどうか判断します。

戻り値:
dontUseGui() の呼び出しなどにより、 現在 Bean が GUI の使用を避けている場合は true

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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