JavaTM Platform
Standard Ed. 6

インタフェース
java.io.Flushable の使用

Flushable を使用しているパッケージ
java.io このパッケージは、データストリーム、直列化、ファイルシステムによるシステム入出力用に提供されています。 
java.rmi.server サーバー側の RMI をサポートするクラスとインタフェースを提供します。 
java.security セキュリティーフレームワークのクラスとインタフェースを提供します。 
java.util このパッケージには、コレクションフレームワーク、レガシーコレクションクラス、イベントモデル、日時機能、国際化、およびさまざまなユーティリティークラス (StringTokenizer、乱数ジェネレーター、およびビット配列)が含まれています。 
java.util.jar JAR (Java ARchive) ファイル形式の読み込みと書き込みに使うクラスを提供します。 
java.util.zip 標準の ZIP および GZIP ファイル形式の読み込みおよび書き込み用クラスを提供します。 
javax.crypto 暗号化操作のクラスとインタフェースを提供します。 
javax.tools コンパイラなどのプログラムから呼び出せるツールのインタフェースを提供します。 
 

java.io での Flushable の使用
 

Flushable を実装している java.io のクラス
 class BufferedOutputStream
          バッファリングされた出力ストリームを実装します。
 class BufferedWriter
          文字をバッファリングすることによって、文字、配列、または文字列を効率良く文字型出力ストリームに書き込みます。
 class ByteArrayOutputStream
          データがバイト配列に書き込まれる出力ストリームを実装します。
 class CharArrayWriter
          Writer として使用する文字バッファーを実装します。
 class Console
          現在の Java 仮想マシンに関連付けられた文字ベースのコンソールデバイスがある場合に、そのコンソールデバイスにアクセスするためのメソッドです。
 class DataOutputStream
          データ出力ストリームを使うと、アプリケーションはプリミティブ型の Java データを移植性のある形で出力ストリームに書き込むことができます。
 class FileOutputStream
          ファイル出力ストリームは、File または FileDescriptor にデータを書き込むための出力ストリームです。
 class FileWriter
          文字ファイルを書き込むための簡易クラスです。
 class FilterOutputStream
          このクラスは、出力ストリームをフィルタ処理するすべてのクラスのスーパークラスです。
 class FilterWriter
          フィルタ処理された文字ストリームのための abstract クラスです。
 class ObjectOutputStream
          ObjectOutputStream は、基本データ型と Java オブジェクトのグラフを OutputStream に書き込みます。
 class OutputStream
          この abstract クラスは、バイト出力ストリームを表現するすべてのクラスのスーパークラスです。
 class OutputStreamWriter
          OutputStreamWriter は、文字ストリームからバイトストリームへの橋渡しの役目を持ちます。
 class PipedOutputStream
          パイプで連結された出力ストリームをパイプで連結された入力ストリームに接続することで、通信パイプを作成することができます。
 class PipedWriter
          パイプによる文字出力ストリームです。
 class PrintStream
          PrintStream は、ほかの出力ストリームに機能を追加します。
 class PrintWriter
          オブジェクトの書式付き表現をテキスト出力ストリームに出力します。
 class StringWriter
          出力を文字列バッファーに集める文字ストリームです。
 class Writer
          文字ストリームに書き込むための abstract クラスです。
 

java.rmi.server での Flushable の使用
 

Flushable を実装している java.rmi.server のクラス
 class LogStream
          推奨されていません。 代替はありません
 

java.security での Flushable の使用
 

Flushable を実装している java.security のクラス
 class DigestOutputStream
          ストリームを通過するビットを使用して、関連したメッセージダイジェストを更新する透明なストリームです。
 

java.util での Flushable の使用
 

Flushable を実装している java.util のクラス
 class Formatter
          printf 形式の文字列用のインタプリタ。
 

java.util.jar での Flushable の使用
 

Flushable を実装している java.util.jar のクラス
 class JarOutputStream
          JarOutputStream クラスは、JAR ファイルの内容を任意の出力ストリームに書き出すために使います。
 

java.util.zip での Flushable の使用
 

Flushable を実装している java.util.zip のクラス
 class CheckedOutputStream
          書き込まれるデータのチェックサムも保持する出力ストリームです。
 class DeflaterOutputStream
          このクラスは、deflate 圧縮形式で圧縮されているデータの出力ストリームフィルタを実装します。
 class GZIPOutputStream
          このクラスは、GZIP ファイル形式で圧縮されたデータを書き込むためのストリームフィルタを実装します。
 class InflaterOutputStream
          deflate 圧縮形式で格納されたデータを圧縮解除するための出力ストリームフィルタを実装します。
 class ZipOutputStream
          このクラスは、ZIP ファイル形式でファイルを書き込むための出力ストリームフィルタを実装します。
 

javax.crypto での Flushable の使用
 

Flushable を実装している javax.crypto のクラス
 class CipherOutputStream
          CipherOutputStream は OutputStream と Cipher で構成されているので、write() メソッドはまずデータを処理してから基本となる OutputStream に書き込みます。
 

javax.tools での Flushable の使用
 

javax.tools での Flushable のサブインタフェース
 interface JavaFileManager
          Java™ プログラミング言語のソースファイルやクラスファイルを操作するツール向けのファイルマネージャーです。
 interface StandardJavaFileManager
          java.io.File に基づいたファイルマネージャーです。
 

Flushable を実装している javax.tools のクラス
 class ForwardingJavaFileManager<M extends JavaFileManager>
          指定されたファイルマネージャーに呼び出しを転送します。
 


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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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