JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.security
クラス SecureRandomSpi

java.lang.Object
  上位を拡張 java.security.SecureRandomSpi
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public abstract class SecureRandomSpi
extends Object
implements Serializable

このクラスは SecureRandom クラスの Service Provider Interface (SPI) を定義します。このクラス内のすべての abstract メソッドは、暗号用に強化した擬似乱数ジェネレータの実装を供給しようとする各サービスプロバイダによって実装される必要があります。

導入されたバージョン:
1.2
関連項目:
SecureRandom, 直列化された形式

コンストラクタの概要
SecureRandomSpi()
           
 
メソッドの概要
protected abstract  byte[] engineGenerateSeed(int numBytes)
          指定されたバイト数のシードバイト数を返します。
protected abstract  void engineNextBytes(byte[] bytes)
          ユーザーが指定したバイト数の乱数バイト数を生成します。
protected abstract  void engineSetSeed(byte[] seed)
          乱数オブジェクトを再シードします。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

SecureRandomSpi

public SecureRandomSpi()
メソッドの詳細

engineSetSeed

protected abstract void engineSetSeed(byte[] seed)
乱数オブジェクトを再シードします。与えられたシードは、既存のシードと置き換わるのではなく、既存のシードに追加されます。これにより、呼び出しを繰り返しても、ランダム性が減少しないことが保証されます。

パラメータ:
seed - シード

engineNextBytes

protected abstract void engineNextBytes(byte[] bytes)
ユーザーが指定したバイト数の乱数バイト数を生成します。

engineSetSeed が以前に呼び出されたことがない場合は、このメソッドを最初に呼び出したとき、この SecureRandom 実装が強制的にシードされます。engineSetSeed が以前に呼び出されている場合、この自己シードは行われません。

パラメータ:
bytes - 乱数バイトを充填する配列

engineGenerateSeed

protected abstract byte[] engineGenerateSeed(int numBytes)
指定されたバイト数のシードバイト数を返します。この呼び出しを使うと、ほかの乱数ジェネレータをシードできます。

パラメータ:
numBytes - 生成するシードバイト数
戻り値:
シードバイト

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