JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.util.logging
クラス ErrorManager

java.lang.Object
  上位を拡張 java.util.logging.ErrorManager

public class ErrorManager
extends Object

ErrorManager オブジェクトは Handler に接続され、ロギング時に Handler で発生するエラーを処理します。  

ロギング出力を処理するときに Handler で問題が発生した場合、Handler はロギング呼び出しの発行者 (関係者ではない可能性がある) に Exception をスローして戻さずに、関連する ErrorManager を呼び出す必要があります。


フィールドの概要
static int CLOSE_FAILURE
          CLOSE_FAILURE は、出力ストリームのクローズに失敗したときに使用されます。
static int FLUSH_FAILURE
          FLUSH_FAILURE は、出力ストリームへのフラッシュに失敗したときに使用されます。
static int FORMAT_FAILURE
          FORMAT_FAILURE は、理由を問わずフォーマット処理が失敗したときに使用されます。
static int GENERIC_FAILURE
          GENERIC_FAILURE は、その他のカテゴリのいずれにも当てはまらない失敗に対して使用されます。
static int OPEN_FAILURE
          OPEN_FAILURE は、出力ストリームのオープンに失敗したときに使用されます。
static int WRITE_FAILURE
          WRITE_FAILURE は、出力ストリームへの書き込みに失敗したときに使用されます。
 
コンストラクタの概要
ErrorManager()
           
 
メソッドの概要
 void error(String msg, Exception ex, int code)
          Handler エラーが発生したときは、エラーメソッドが呼び出されます。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

GENERIC_FAILURE

public static final int GENERIC_FAILURE
GENERIC_FAILURE は、その他のカテゴリのいずれにも当てはまらない失敗に対して使用されます。

関連項目:
定数フィールド値

WRITE_FAILURE

public static final int WRITE_FAILURE
WRITE_FAILURE は、出力ストリームへの書き込みに失敗したときに使用されます。

関連項目:
定数フィールド値

FLUSH_FAILURE

public static final int FLUSH_FAILURE
FLUSH_FAILURE は、出力ストリームへのフラッシュに失敗したときに使用されます。

関連項目:
定数フィールド値

CLOSE_FAILURE

public static final int CLOSE_FAILURE
CLOSE_FAILURE は、出力ストリームのクローズに失敗したときに使用されます。

関連項目:
定数フィールド値

OPEN_FAILURE

public static final int OPEN_FAILURE
OPEN_FAILURE は、出力ストリームのオープンに失敗したときに使用されます。

関連項目:
定数フィールド値

FORMAT_FAILURE

public static final int FORMAT_FAILURE
FORMAT_FAILURE は、理由を問わずフォーマット処理が失敗したときに使用されます。

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

ErrorManager

public ErrorManager()
メソッドの詳細

error

public void error(String msg,
                  Exception ex,
                  int code)
Handler エラーが発生したときは、エラーメソッドが呼び出されます。  

このメソッドは、サブクラスでオーバーライドされる可能性があります。この基底クラスのデフォルト動作は、最初の呼び出しは System.err に報告され、それ以降の呼び出しは無視される、というものです。

パラメータ:
msg - 記述文字列 (null の場合がある)
ex - 例外 (null の場合がある)
code - ErrorManager で定義されたエラーコード

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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