JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.jws
注釈型 WebParam


@Retention(value=RUNTIME)
@Target(value=PARAMETER)
public @interface WebParam

Web サービスのメッセージ部分と XML 要素に対する個別のパラメータのマッピングをカスタマイズします。


任意要素の概要
 boolean header
          true の場合、パラメータはメッセージ本文からではなく、メッセージのヘッダーから取得されます。
 WebParam.Mode mode
          パラメータの流れの方向です (IN、OUT、INOUT のいずれか)。
 String name
          パラメータの名前です。
 String partName
          このパラメータを表す wsdl:part の名前です。
 String targetNamespace
          パラメータの XML 名前空間です。
 

name

public abstract String name
パラメータの名前です。  

操作が RPC スタイルの場合は、@WebParam.partName が指定されていないと、パラメータを表す wsdl:part の名前になります。
操作がドキュメントスタイルであるか、パラメータがヘッダーにマッピングされている場合、パラメータを表す XML 要素のローカル名になります。  

操作がドキュメントスタイル、パラメータスタイルが BARE、およびモードが OUT または INOUT である場合は、必ず名前を指定してください。

デフォルト:
""

partName

public abstract String partName
このパラメータを表す wsdl:part の名前です。  

これは、操作が RPC スタイルである場合、または操作がドキュメントスタイルでパラメータスタイルが BARE の場合にのみ使用されます。

導入されたバージョン:
2.0
デフォルト:
""

targetNamespace

public abstract String targetNamespace
パラメータの XML 名前空間です。  

操作がドキュメントスタイルである場合、またはパラメータがヘッダーにマッピングされている場合にのみ使用されます。ターゲット名前空間が "" に設定されている場合は、空の名前空間を表します。

デフォルト:
""

mode

public abstract WebParam.Mode mode
パラメータの流れの方向です (IN、OUT、INOUT のいずれか)。  

OUT モードと INOUT モードは、パラメータ型が Holder 型の定義に準拠している場合にのみ指定できます (JAX-WS 2.0[5]、セクション 2.3.3)。Holder 型のパラメータは必ず OUT または INOUT です。

デフォルト:
javax.jws.WebParam.Mode.IN

header

public abstract boolean header
true の場合、パラメータはメッセージ本文からではなく、メッセージのヘッダーから取得されます。

デフォルト:
false

JavaTM Platform
Standard Ed. 6

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。