javax.lang.model.type
インタフェース TypeVariable

すべてのスーパーインタフェース:

ReferenceType, TypeMirror

public interface TypeVariable
extends ReferenceType

型変数を表します。型変数は、型、メソッド、またはコンストラクタの 型パラメータによって明示的に宣言することができます。また、ワイルドカード型引数の取得変換によって暗黙的に宣言することもできます (『Java 言語仕様第 3 版』の第 5 章を参照)。

導入されたバージョン:

1.6

関連項目:

TypeParameterElement

メソッドの概要

Element	asElement() この型変数に対応する要素を返します。
TypeMirror	getLowerBound() この型変数の下限を返します。
TypeMirror	getUpperBound() この型変数の上限を返します。

インタフェース javax.lang.model.type.TypeMirror から継承されたメソッド

accept, equals, getKind, hashCode, toString

メソッドの詳細

asElement

Element asElement()

この型変数に対応する要素を返します。

戻り値:

この型変数に対応する要素

getUpperBound

TypeMirror getUpperBound()

この型変数の上限を返します。

この型変数が明示的な上限を使用しないで宣言された場合、結果は java.lang.Object となります。複数の上限を使用して宣言された場合、結果は共通部分型となります。これは DeclaredType としてモデル化されています。結果の スーパータイプを調べることで、個々の範囲を検出できます。

戻り値:

この型変数の上限

getLowerBound

TypeMirror getLowerBound()

この型変数の下限を返します。型パラメータに下限の明示的な宣言を含めることはできませんが、取得変換によって、いくらかの下限を持つ型変数を生成することができます。そうしない場合、型変数は NullType の下限を持ちます。

戻り値:

この型変数の下限