JavaTM Platform
Standard Ed. 6

パッケージ javax.net.ssl

セキュアソケットパッケージのクラスを提供します。

参照先:
          説明

インタフェースの概要
HandshakeCompletedListener このインタフェースは、指定された SSL 接続上で SSL プロトコルのハンドシェークが完了したことを通知するクラスに実装します。
HostnameVerifier このクラスは、ホスト名を検証するときの基本インタフェースです。
KeyManager JSSE 鍵マネージャーの基本インタフェースです。
ManagerFactoryParameters このクラスは、アルゴリズム固有の情報を KeyManagerFactory または TrustManagerFactory に渡すときに使用する基本インタフェースです。
SSLSession SSL では、2 つのエンティティー間で進行中の関係がセッションと呼ばれます。
SSLSessionBindingListener このインタフェースは、SSLSession にバインドされているかどうかを認識する必要のあるオブジェクトに実装します。
SSLSessionContext SSLSessionContext は、特定のエンティティーと関連付けられた一連の SSLSession を表します。
TrustManager JSSE 信頼マネージャーの基本インタフェースです。
X509KeyManager このインタフェースのインスタンスは、ローカル側のセキュアソケットを認証するときに使用する、X509 証明書ベースの鍵ペアを管理します。
X509TrustManager このインタフェースのインスタンスは、リモート側のセキュアソケットの認証に使用される X.509 証明書を管理します。
 

クラスの概要
CertPathTrustManagerParameters CertPathParameters のラッパーです。
HandshakeCompletedEvent このイベントは、指定された SSL 接続で SSL のハンドシェークが完了したことを示します。
HttpsURLConnection HttpsURLConnection は、HttpURLConnection の拡張クラスで、HTTPS 固有の機能を使用できます。
KeyManagerFactory このクラスは、鍵データのソースに基づいて、鍵マネージャーのファクトリとして機能します。
KeyManagerFactorySpi このクラスは、KeyManagerFactory クラスのサービスプロバイダインタフェース (SPI) を定義します。
KeyStoreBuilderParameters KeyStore.Builder のリストをカプセル化する、X509KeyManager のパラメータオブジェクトです。
SSLContext このクラスのインスタンスは、セキュアソケットファクトリまたは SSLEngine のファクトリとして機能する、セキュアソケットプロトコルの実装を表します。
SSLContextSpi このクラスは、SSLContext クラスのサービスプロバイダインタフェース (SPI) を定義します。
SSLEngine Secure Sockets Layer (SSL) や IETF RFC 2246 の Transport Layer Security (TLS) プロトコルを使用し、転送に依存することなくセキュア通信を有効にするクラスです。
SSLEngineResult SSLEngine 入出力呼び出しの結果として生成された状態のカプセル化です。
SSLParameters SSL/TLS 接続のパラメータをカプセル化します。
SSLPermission このクラスは、各種のネットワークアクセス権のために使います。
SSLServerSocket このクラスは ServerSocket を拡張し、Secure Sockets Layer (SSL) や Transport Layer Security (TLS) などのプロトコルを使用するセキュアサーバーソケットを提供します。
SSLServerSocketFactory SSLServerSocketFactorySSLServerSocket を作成します。
SSLSessionBindingEvent このイベントは、SSLSessionBindingListener に伝達されます。
SSLSocket このクラスは Socket を拡張し、Secure Sockets Layer (SSL) や IETF Transport Layer Security (TLS) などのプロトコルを使用するセキュアソケットを提供します。
SSLSocketFactory SSLSocketFactorySSLSocket を作成します。
TrustManagerFactory このクラスは、信頼データのソースに基づいて、信頼マネージャーのファクトリとして機能します。
TrustManagerFactorySpi このクラスは、TrustManagerFactory クラスのサービスプロバイダインタフェース (SPI) を定義します。
X509ExtendedKeyManager X509KeyManager インタフェースを拡張するための abstract クラスです。
 

列挙型の概要
SSLEngineResult.HandshakeStatus この SSLEngine の現在のハンドシェーク状態を説明する SSLEngineResult の列挙です。
SSLEngineResult.Status SSLEngine オペレーションの全体的な結果を説明する SSLEngineResult の列挙です。
 

例外の概要
SSLException SSL サブシステムによって検出されたエラーを示します。
SSLHandshakeException クライアントとサーバーが、セキュリティーのネゴシエーションを適切なレベルで行うことができなかったことを示します。
SSLKeyException 不正な SSL キーを報告します。
SSLPeerUnverifiedException ピアの識別情報が確認できなかったことを示します。
SSLProtocolException SSL プロトコルの動作で発生したエラーを報告します。
 

パッケージ javax.net.ssl の説明

セキュアソケットパッケージのクラスを提供します。セキュアソケットクラスを使用すれば、SSL または 関連セキュリティープロトコルを使用して通信するときに、ネットワークバイトストリームで発生したエラーを確実に検出できます。また、データの暗号化やピアの認証を行うことができます。

導入されたバージョン:
1.4

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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