JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.sql.rowset
クラス RowSetMetaDataImpl

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.sql.rowset.RowSetMetaDataImpl
すべての実装されたインタフェース:
Serializable, ResultSetMetaData, Wrapper, RowSetMetaData

public class RowSetMetaDataImpl
extends Object
implements RowSetMetaData, Serializable

RowSet オブジェクトの列に関するメタデータ情報を設定および取得するメソッドの実装を提供します。RowSetMetaDataImpl オブジェクトは、行セット内の列数を追跡し、各列の列属性の内部配列を保持します。  

RowSet オブジェクトは、列に関する情報を設定し、取得するために、内部で RowSetMetaDataImpl オブジェクトを作成します。  

注:RowSetMetaDataImpl オブジェクト内のすべてのメタデータは、このメタデータが記述する RowSet オブジェクトが生成されるまで使用できないものと見なされます。したがって、RowSet オブジェクトにデータが追加される前に、情報を取得する RowSetMetaDataImpl メソッドが呼び出された場合の動作は保証されていません。

関連項目:
直列化された形式

フィールドの概要
 
インタフェース java.sql.ResultSetMetaData から継承されたフィールド
columnNoNulls, columnNullable, columnNullableUnknown
 
コンストラクタの概要
RowSetMetaDataImpl()
           
 
メソッドの概要
 String getCatalogName(int columnIndex)
          指定された列内の値の派生元である表のカタログ名を取得します。
 String getColumnClassName(int columnIndex)
          指定された列内の値をマップする Java プログラミング言語のクラスの完全修飾名を取得します。
 int getColumnCount()
          この RowSetMetaDataImpl オブジェクトを作成した RowSet オブジェクト内の列数を取得します。
 int getColumnDisplaySize(int columnIndex)
          指定された列の通常の最大幅を表す文字数を取得します。
 String getColumnLabel(int columnIndex)
          印刷や表示に使用される、指定された列の推奨列タイトルを取得します。
 String getColumnName(int columnIndex)
          指定された列の名前を取得します。
 int getColumnType(int columnIndex)
          指定された列に格納された値の SQL 型の型コード (java.sql.Types 定数の 1 つ) を取得します。
 String getColumnTypeName(int columnIndex)
          指定された列内に格納された値の DBMS 固有の型名を取得します。
 int getPrecision(int columnIndex)
          指定された列内に格納された値の合計桁数を取得します。
 int getScale(int columnIndex)
          指定された列内に格納された値の小数点以下の桁数を取得します。
 String getSchemaName(int columnIndex)
          指定された列の値の派生元である表のスキーマ名を取得します。
 String getTableName(int columnIndex)
          指定された列内の値の派生元である表の名前を取得します。
 boolean isAutoIncrement(int columnIndex)
          指定された列に格納された値に自動的に番号が付けられるかどうか、つまりこの値が読み取り専用であるかどうかを確認します。
 boolean isCaseSensitive(int columnIndex)
          指定された列の名前の大文字と小文字が区別されるかどうかを示します。
 boolean isCurrency(int columnIndex)
          指定された列に格納された値がキャッシュ値かどうかを示します。
 boolean isDefinitelyWritable(int columnIndex)
          指定された列に対する書き込み操作が必ず成功するかどうかを示します。
 int isNullable(int columnIndex)
          指定された列に NULL 値を格納できるかどうかを示す定数を取得します。
 boolean isReadOnly(int columnIndex)
          指定された列が絶対的に書き込み可能でないかどうか (読み取り専用であるかどうか) を示します。
 boolean isSearchable(int columnIndex)
          指定された列に格納された値を WHERE 節で使用できるかどうかを示します。
 boolean isSigned(int columnIndex)
          指定された列に格納された値が符号付きの数かどうかを示します。
 boolean isWrapperFor(Class<?> interfaces)
          これが、指定されたインタフェースを実装している場合や、そのようなオブジェクトの直接的または間接的なラッパーである場合は、true を返します。
 boolean isWritable(int columnIndex)
          指定された列に対する書き込み操作が成功する可能性があるかどうかを示します。
 void setAutoIncrement(int columnIndex, boolean property)
          指定された列が自動的に番号付けされて読み取り専用として扱われるかどうかを、指定された boolean 値に設定します。
 void setCaseSensitive(int columnIndex, boolean property)
          指定された列の名前で、大文字と小文字を区別するかどうかを、指定された boolean に設定します。
 void setCatalogName(int columnIndex, String catalogName)
          指定された列の派生元である表のカタログ名を catalogName に設定します。
 void setColumnCount(int columnCount)
          この RowSetMetaDataImpl オブジェクトを作成した RowSet オブジェクト内の列数を設定します。
 void setColumnDisplaySize(int columnIndex, int size)
          指定された列内の標準の最大文字数を、指定された数値に設定します。
 void setColumnLabel(int columnIndex, String label)
          印刷と表示に使用する推奨列ラベルを label に設定します (存在する場合)。
 void setColumnName(int columnIndex, String columnName)
          指定した列の名前に指定された名前を設定します。
 void setColumnType(int columnIndex, int SQLType)
          指定された列内に格納された値の SQL 型コードを、java.sql.Types クラスの指定の型コードに設定します。
 void setColumnTypeName(int columnIndex, String typeName)
          指定された列内に格納された値のデータソースによって使用される型名を設定します。
 void setCurrency(int columnIndex, boolean property)
          指定された列に格納された値がキャッシュ値であるかどうかを、指定された boolean に設定します。
 void setNullable(int columnIndex, int property)
          指定された列に格納された値を NULL に設定できるかどうかを、ResultSetMetaData インタフェースの指定された定数に設定します。
 void setPrecision(int columnIndex, int precision)
          指定された列に格納された値の 10 進数の合計数を設定します。
 void setScale(int columnIndex, int scale)
          指定された列に格納された値の小数点以下の桁数を設定します。
 void setSchemaName(int columnIndex, String schemaName)
          指定された列の表のスキーマ名を schemaName に設定します (存在する場合)。
 void setSearchable(int columnIndex, boolean property)
          指定された列内に格納された値を WHERE 節内で使用できるかどうかを、指定された boolean 値に設定します。
 void setSigned(int columnIndex, boolean property)
          指定された列に格納された値が符号付きの数であるかどうかを、指定された boolean に設定します。
 void setTableName(int columnIndex, String tableName)
          指定された列の派生元である表の名前を設定します。
<T> T
unwrap(Class<T> iface)
          標準以外のメソッド、またはプロキシによって公開されない標準メソッドにアクセスできるようにするために、指定されたインタフェースを実装しているオブジェクトを返します。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

RowSetMetaDataImpl

public RowSetMetaDataImpl()
メソッドの詳細

setColumnCount

public void setColumnCount(int columnCount)
                    throws SQLException
この RowSetMetaDataImpl オブジェクトを作成した RowSet オブジェクト内の列数を設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setColumnCount
パラメータ:
columnCount - RowSet オブジェクト内の 列数を指定する int
例外:
SQLException - 指定された数値がゼロ以下の場合

setAutoIncrement

public void setAutoIncrement(int columnIndex,
                             boolean property)
                      throws SQLException
指定された列が自動的に番号付けされて読み取り専用として扱われるかどうかを、指定された boolean 値に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setAutoIncrement
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から行セット内の列数までの任意の数を 指定する必要がある
property - 指定された列が 自動的に増分される場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 または指定したインデックスが範囲外にある場合
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setCaseSensitive

public void setCaseSensitive(int columnIndex,
                             boolean property)
                      throws SQLException
指定された列の名前で、大文字と小文字を区別するかどうかを、指定された boolean に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setCaseSensitive
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から行セット内の列数までの任意の数を 指定する必要がある
property - 列名の大文字と小文字を区別する場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 または指定された列番号が範囲外である場合

setSearchable

public void setSearchable(int columnIndex,
                          boolean property)
                   throws SQLException
指定された列内に格納された値を WHERE 節内で使用できるかどうかを、指定された boolean 値に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setSearchable
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から行セット内の列数までの任意の数を 指定する必要がある
property - 列値を WHERE 節で 使用できる場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 または指定された列番号が範囲外である場合
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setCurrency

public void setCurrency(int columnIndex,
                        boolean property)
                 throws SQLException
指定された列に格納された値がキャッシュ値であるかどうかを、指定された boolean に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setCurrency
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を 指定する必要がある
property - 値がキャッシュ値の場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setNullable

public void setNullable(int columnIndex,
                        int property)
                 throws SQLException
指定された列に格納された値を NULL に設定できるかどうかを、ResultSetMetaData インタフェースの指定された定数に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setNullable
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
property - ResultSetMetaData 定数。 columnNoNullscolumnNullable、または columnNullableUnknown のいずれか
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 指定された列番号が範囲外である場合、 または property パラメータが次の定数の どれでもない場合 ResultSetMetaData.columnNoNullsResultSetMetaData.columnNullable、または ResultSetMetaData.columnNullableUnknown
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合

setSigned

public void setSigned(int columnIndex,
                      boolean property)
               throws SQLException
指定された列に格納された値が符号付きの数であるかどうかを、指定された boolean に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setSigned
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
property - 列値が符号付きの数である場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

setColumnDisplaySize

public void setColumnDisplaySize(int columnIndex,
                                 int size)
                          throws SQLException
指定された列内の標準の最大文字数を、指定された数値に設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setColumnDisplaySize
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
size - 列の最大サイズを表す文字数。 0 以上でなければならない
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 指定された列番号が範囲外である場合、 または size0 より小さい場合

setColumnLabel

public void setColumnLabel(int columnIndex,
                           String label)
                    throws SQLException
印刷と表示に使用する推奨列ラベルを label に設定します (存在する場合)。labelnull の場合、列ラベルには空文字列 ("") が設定されます。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setColumnLabel
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
label - 印刷や表示に使用される列ラベル。 列ラベルが null の場合、空の String が 設定される
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列インデックスが範囲外である場合

setColumnName

public void setColumnName(int columnIndex,
                          String columnName)
                   throws SQLException
指定した列の名前に指定された名前を設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setColumnName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
columnName - 列名を示す String オブジェクト。 指定された名前が null の場合、空の String が 設定される
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 または指定された列インデックスが範囲外である場合

setSchemaName

public void setSchemaName(int columnIndex,
                          String schemaName)
                   throws SQLException
指定された列の表のスキーマ名を schemaName に設定します (存在する場合)。schemaNamenull の場合、スキーマ名は空文字列 ("") に設定されます。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setSchemaName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
schemaName - 指定された列の値の派生元である表のスキーマ名。空の String または null
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

setPrecision

public void setPrecision(int columnIndex,
                         int precision)
                  throws SQLException
指定された列に格納された値の 10 進数の合計数を設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setPrecision
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
precision - 10 進数の合計数。 0 以上でなければならない
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 columnIndex が範囲外である場合、 precision0 より小さい場合

setScale

public void setScale(int columnIndex,
                     int scale)
              throws SQLException
指定された列に格納された値の小数点以下の桁数を設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setScale
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
scale - 小数点以下の桁数。 ゼロ以上でなければならない
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 columnIndex が範囲外である場合、 scale0 より小さい場合

setTableName

public void setTableName(int columnIndex,
                         String tableName)
                  throws SQLException
指定された列の派生元である表の名前を設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setTableName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
tableName - 列の表名。 null または 空文字列でもよい
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

setCatalogName

public void setCatalogName(int columnIndex,
                           String catalogName)
                    throws SQLException
指定された列の派生元である表のカタログ名を catalogName に設定します。catalogNamenull の場合、カタログ名は空文字列に設定されます。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setCatalogName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
catalogName - 列の表のカタログ名。 catalogName が null の場合、空の String が設定される
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

setColumnType

public void setColumnType(int columnIndex,
                          int SQLType)
                   throws SQLException
指定された列内に格納された値の SQL 型コードを、java.sql.Types クラスの指定の型コードに設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setColumnType
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
SQLType - 指定された列の SQL 型。 java.sql.Types クラスのいずれかの定数である必要がある
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合、 指定された列番号が範囲外である場合、 または指定された列の型が java.sql.Types 内の定数でない場合
関連項目:
Types

setColumnTypeName

public void setColumnTypeName(int columnIndex,
                              String typeName)
                       throws SQLException
指定された列内に格納された値のデータソースによって使用される型名を設定します。

定義:
インタフェース RowSetMetaData 内の setColumnTypeName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
typeName - データソース固有の型名。 typeNamenull の場合、空の String が設定される
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getColumnCount

public int getColumnCount()
                   throws SQLException
この RowSetMetaDataImpl オブジェクトを作成した RowSet オブジェクト内の列数を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnCount
戻り値:
列数
例外:
SQLException - 列カウントの確認時にエラーが発生した場合

isAutoIncrement

public boolean isAutoIncrement(int columnIndex)
                        throws SQLException
指定された列に格納された値に自動的に番号が付けられるかどうか、つまりこの値が読み取り専用であるかどうかを確認します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isAutoIncrement
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
列に自動的に番号が付けられる場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isCaseSensitive

public boolean isCaseSensitive(int columnIndex)
                        throws SQLException
指定された列の名前の大文字と小文字が区別されるかどうかを示します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isCaseSensitive
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
列名の大文字と小文字を区別する場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isSearchable

public boolean isSearchable(int columnIndex)
                     throws SQLException
指定された列に格納された値を WHERE 節で使用できるかどうかを示します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isSearchable
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列内の値を WHERE 節で 使用できる場合は true、そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isCurrency

public boolean isCurrency(int columnIndex)
                   throws SQLException
指定された列に格納された値がキャッシュ値かどうかを示します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isCurrency
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列内の値がキャッシュ値である場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isNullable

public int isNullable(int columnIndex)
               throws SQLException
指定された列に NULL 値を格納できるかどうかを示す定数を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isNullable
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
ResultSetMetaData インタフェースの定数。 columnNoNullscolumnNullable、または columnNullableUnknown のいずれか
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isSigned

public boolean isSigned(int columnIndex)
                 throws SQLException
指定された列に格納された値が符号付きの数かどうかを示します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isSigned
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列内の値が符号付きの数である場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getColumnDisplaySize

public int getColumnDisplaySize(int columnIndex)
                         throws SQLException
指定された列の通常の最大幅を表す文字数を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnDisplaySize
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列内に表示可能な最大 文字数
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getColumnLabel

public String getColumnLabel(int columnIndex)
                      throws SQLException
印刷や表示に使用される、指定された列の推奨列タイトルを取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnLabel
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
印刷や表示に使用される推奨列名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getColumnName

public String getColumnName(int columnIndex)
                     throws SQLException
指定された列の名前を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列の名前
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getSchemaName

public String getSchemaName(int columnIndex)
                     throws SQLException
指定された列の値の派生元である表のスキーマ名を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getSchemaName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を 指定する必要がある
戻り値:
スキーマ名。 スキーマ名が使用できない場合は 空の String
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getPrecision

public int getPrecision(int columnIndex)
                 throws SQLException
指定された列内に格納された値の合計桁数を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getPrecision
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列内に格納された値の精度
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getScale

public int getScale(int columnIndex)
             throws SQLException
指定された列内に格納された値の小数点以下の桁数を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getScale
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列内に格納された値のスケール
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getTableName

public String getTableName(int columnIndex)
                    throws SQLException
指定された列内の値の派生元である表の名前を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getTableName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
表名。 表名が使用できない場合は 空の String
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getCatalogName

public String getCatalogName(int columnIndex)
                      throws SQLException
指定された列内の値の派生元である表のカタログ名を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getCatalogName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
列の表のカタログ名。 カタログ名が使用できない場合は空の String
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getColumnType

public int getColumnType(int columnIndex)
                  throws SQLException
指定された列に格納された値の SQL 型の型コード (java.sql.Types 定数の 1 つ) を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnType
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列に格納された 値の SQL 型を表す int
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合
関連項目:
Types

getColumnTypeName

public String getColumnTypeName(int columnIndex)
                         throws SQLException
指定された列内に格納された値の DBMS 固有の型名を取得します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnTypeName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
データソースによって使用される型名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isReadOnly

public boolean isReadOnly(int columnIndex)
                   throws SQLException
指定された列が絶対的に書き込み可能でないかどうか (読み取り専用であるかどうか) を示します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isReadOnly
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
この RowSet オブジェクトが読み取り専用で更新不能な場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isWritable

public boolean isWritable(int columnIndex)
                   throws SQLException
指定された列に対する書き込み操作が成功する可能性があるかどうかを示します。戻り値が true の場合、書き込み操作は成功する可能性があります。 それ以外の場合は不成功の可能性があります。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isWritable
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列に対する書き込み操作が成功する可能性がある場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

isDefinitelyWritable

public boolean isDefinitelyWritable(int columnIndex)
                             throws SQLException
指定された列に対する書き込み操作が必ず成功するかどうかを示します。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の isDefinitelyWritable
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列に対する書き込み操作が必ず成功する場合は true、 そうでない場合は false
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

getColumnClassName

public String getColumnClassName(int columnIndex)
                          throws SQLException
指定された列内の値をマップする Java プログラミング言語のクラスの完全修飾名を取得します。たとえば、値が int の場合、このメソッドが返すクラス名は java.lang.Integer になります。  

指定された列内の値がカスタムマッピングを持つ場合、このメソッドは SQLData を実装するクラスの名前を返します。指定された列から値を取得するために ResultSet.getObject メソッドを呼び出すと、このクラスまたはそのサブクラスのインスタンスが作成されます。

定義:
インタフェース ResultSetMetaData 内の getColumnClassName
パラメータ:
columnIndex - 最初の列は 1、2 番目の列は 2 (以下同様)。 1 から列数までの任意の数を指定する必要がある
戻り値:
指定された列の値を取り出すために RowSet.getObject メソッドによって使用される Java プログラミング言語のクラスの完全指定された名前。これは カスタムマッピングに使用されるクラス名
例外:
SQLException - データベースアクセスエラーが発生した場合 または指定された列番号が範囲外である場合

unwrap

public <T> T unwrap(Class<T> iface)
         throws SQLException
標準以外のメソッド、またはプロキシによって公開されない標準メソッドにアクセスできるようにするために、指定されたインタフェースを実装しているオブジェクトを返します。結果は、インタフェースを実装しているオブジェクトか、そのオブジェクトのプロキシになります。レシーバがインタフェースを実装している場合は、それが目的のオブジェクトです。レシーバがラッパーであり、ラップされたオブジェクトがインタフェースを実装している場合は、それが目的のオブジェクトです。それ以外の場合は、ラップされたオブジェクトに対して unwrap を再帰的に呼び出した結果が、目的のオブジェクトです。レシーバがインタフェースを実装しておらず、ラッパーでもない場合は、SQLException がスローされます。

定義:
インタフェース Wrapper 内の unwrap
パラメータ:
iface - 結果が実装している必要のあるインタフェースを定義するクラス
戻り値:
インタフェースを実装しているオブジェクト。実際に実装しているオブジェクトのプロキシが返される場合もある
例外:
SQLException - インタフェースを実装しているオブジェクトが見つからない場合
導入されたバージョン:
1.6

isWrapperFor

public boolean isWrapperFor(Class<?> interfaces)
                     throws SQLException
これが、指定されたインタフェースを実装している場合や、そのようなオブジェクトの直接的または間接的なラッパーである場合は、true を返します。それ以外の場合は false が返されます。これがインタフェースを実装している場合は、true を返します。あるいは、これがラッパーである場合は、ラップされたオブジェクトに対して isWrapperFor を再帰的に呼び出した結果を返します。これがインタフェースを実装しておらず、ラッパーでもない場合は、false を返します。このメソッドは unwrap の低コスト処理として実装すべきもので、呼び出し側はこのメソッドを使用することにより、失敗する可能性もある高負荷の unwrap 呼び出しを避けることができます。このメソッドから true が返される場合は、同じ引数を使った unwrap 呼び出しも成功するはすです。

定義:
インタフェース Wrapper 内の isWrapperFor
パラメータ:
interfaces - インタフェースを定義するクラス
戻り値:
これがインタフェースを実装している場合、またはそのようなオブジェクトの直接的または間接的なラッパーである場合は、true
例外:
SQLException - これが指定されたインタフェースを持つオブジェクトのラッパーかどうかを判定する際に エラーが発生した場合
導入されたバージョン:
1.6

JavaTM Platform
Standard Ed. 6

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