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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Object java.awt.AWTKeyStroke javax.swing.KeyStroke
public class KeyStroke
KeyStroke は、キーボードまたは同等の入力デバイスのキーアクションを表します。KeyStroke は、KeyEvent の KEY_PRESSED および KEY_RELEASED と同様に、特定のキーを押す、または放すイベントのみに対応させることも、KeyEvent の KEY_TYPED と同様に特定の Java 文字のキーボード入力に対応させることもできます。どちらの場合も、修飾子 (alt、shift、control、meta、altGraph、またはそれらの組み合わせ) を指定できます。これらの修飾子は、完全一致のアクションを行う間に存在する必要があります。
KeyStroke は、ハイレベル (意味上) のアクションイベントを定義するために使用されます。すべてのキーストロークをトラップし、関係のないものを破棄する代わりに、注目すべきキーストロークはそれらが登録されているコンポーネントで自動的にアクションを起こします。
KeyStroke は不変であり、一意になるように設計されています。クライアントコードで KeyStroke を作成することはできません。 代わりに、バリアントの getKeyStroke
を使います。これらのファクトリメソッドによって、インスタンスのキャッシュと共有を効率的に行うように KeyStroke を実装できます。
警告: このクラスの直列化されたオブジェクトは、今後の Swing リリースと互換ではなくなる予定です。現在の直列化のサポートは、短期間の運用や、同じバージョンの Swing を実行するアプリケーション間の RMI に適しています。JDK Version 1.4 以降、すべての JavaBeans™ の長期間の運用サポートは、java.beans
パッケージに追加されています。詳細は、XMLEncoder
を参照してください。
Keymap
,
getKeyStroke(char)
メソッドの概要 | |
---|---|
static KeyStroke |
getKeyStroke(char keyChar)
指定された文字の KEY_TYPED イベントを表す KeyStroke の共有インスタンスを返します。 |
static KeyStroke |
getKeyStroke(Character keyChar,
int modifiers)
Character オブジェクトと修飾子のセットが指定されると、 KEY_TYPED イベントを表す KeyStroke の共有インスタンスを返します。 |
static KeyStroke |
getKeyStroke(char keyChar,
boolean onKeyRelease)
推奨されていません。 getKeyStroke(char) を使用 |
static KeyStroke |
getKeyStroke(int keyCode,
int modifiers)
数値キーコードおよび修飾子のセットが指定されると、KeyStroke の共有インスタンスを返します。 |
static KeyStroke |
getKeyStroke(int keyCode,
int modifiers,
boolean onKeyRelease)
数値キーコードおよび修飾子のセットが指定されると、KeyStroke の共有インスタンスを返します。 |
static KeyStroke |
getKeyStroke(String s)
文字列の構文を解析し、 KeyStroke を返します。 |
static KeyStroke |
getKeyStrokeForEvent(KeyEvent anEvent)
指定された KeyEvent を生成したストロークを表す KeyStroke を返します。 |
クラス java.awt.AWTKeyStroke から継承されたメソッド |
---|
equals, getAWTKeyStroke, getAWTKeyStroke, getAWTKeyStroke, getAWTKeyStroke, getAWTKeyStroke, getAWTKeyStrokeForEvent, getKeyChar, getKeyCode, getKeyEventType, getModifiers, hashCode, isOnKeyRelease, readResolve, registerSubclass, toString |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
メソッドの詳細 |
---|
public static KeyStroke getKeyStroke(char keyChar)
KEY_TYPED
イベントを表す KeyStroke
の共有インスタンスを返します。
keyChar
- キーボードのキーの文字値
@Deprecated public static KeyStroke getKeyStroke(char keyChar, boolean onKeyRelease)
keyChar
- キーボードのキーの文字値onKeyRelease
- この KeyStroke がキーを放す動作に対応する場合は true
、
そうでない場合は false
public static KeyStroke getKeyStroke(Character keyChar, int modifiers)
KEY_TYPED
イベントを表す KeyStroke
の共有インスタンスを返します。最初のパラメータは char 型ではなく Character 型のパラメータです。これは、不注意による getKeyStroke(int keyCode, int modifiers)
呼び出しとの重複を避けるためです。
修飾子は、次の組み合わせで構成されます。
keyChar
- キーボード文字の Character オブジェクトmodifiers
- 修飾子のビット単位の論理和
IllegalArgumentException
- keyChar が null の場合InputEvent
public static KeyStroke getKeyStroke(int keyCode, int modifiers, boolean onKeyRelease)
java.awt.event.KeyEvent で定義される「仮想キー」定数は、キーコードを指定するために使用できます。次に例を示します。
keyCode
- キーボードのキーの数値コードを指定する int 値modifiers
- 修飾子のビット単位の論理和onKeyRelease
- KeyStroke がキーを放す動作を表す場合は true
、
そうでない場合は false
KeyEvent
,
InputEvent
public static KeyStroke getKeyStroke(int keyCode, int modifiers)
java.awt.event.KeyEvent で定義される「仮想キー」定数は、キーコードを指定するために使用できます。次に例を示します。
keyCode
- キーボードのキーの数値コードを指定する int 値modifiers
- 修飾子のビット単位の論理和
KeyEvent
,
InputEvent
public static KeyStroke getKeyStrokeForEvent(KeyEvent anEvent)
このメソッドは、KeyTyped イベントから keyChar を取得し、KeyPressed または KeyReleased イベントから keyCode を取得します。また、3 つの KeyEvent 型のすべてから KeyEvent 修飾子を取得します。
anEvent
- KeyStroke の取得元 KeyEvent
NullPointerException
- anEvent
が null の場合public static KeyStroke getKeyStroke(String s)
KeyStroke
を返します。文字列は次の構文を持つ必要があります。
<modifiers>* (<typedID> | <pressedReleasedID>) modifiers := shift | control | ctrl | meta | alt | altGraph typedID := typed <typedKey> typedKey := string of length 1 giving Unicode character. pressedReleasedID := (pressed | released) key key := KeyEvent key code name, i.e. the name following "VK_".タイプするのか、押すのか、放すのかが指定されない場合、押すと見なされます。いくつか例を挙げます。
"INSERT" => getKeyStroke(KeyEvent.VK_INSERT, 0); "control DELETE" => getKeyStroke(KeyEvent.VK_DELETE, InputEvent.CTRL_MASK); "alt shift X" => getKeyStroke(KeyEvent.VK_X, InputEvent.ALT_MASK | InputEvent.SHIFT_MASK); "alt shift released X" => getKeyStroke(KeyEvent.VK_X, InputEvent.ALT_MASK | InputEvent.SHIFT_MASK, true); "typed a" => getKeyStroke('a');下位互換性を維持するため、String が null または構文誤りの場合、null が戻ります。
s
- 上記の構文に従って指定した String
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