JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.xml.transform
インタフェース SourceLocator

既知のサブインタフェースの一覧:
DOMLocator

public interface SourceLocator

このインタフェースは、XML ソースまたは変換命令内で発生したエラーの場所をレポートすることを主な目的としています。


メソッドの概要
 int getColumnNumber()
          現在のドキュメントイベントが終了する文字位置を返します。
 int getLineNumber()
          現在の文書イベントが終了する行番号を返します。
 String getPublicId()
          現在の文書イベントの公開識別子を返します。
 String getSystemId()
          現在の文書イベントのシステム識別子を返します。
 

メソッドの詳細

getPublicId

String getPublicId()
現在の文書イベントの公開識別子を返します。  

戻り値は、ドキュメントエンティティー、またはイベントをトリガーしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティーの公開識別子です。

戻り値:
公開識別子を含む文字列。 使用できない場合は null
関連項目:
getSystemId()

getSystemId

String getSystemId()
現在の文書イベントのシステム識別子を返します。  

戻り値は、ドキュメントエンティティー、またはイベントをトリガーしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティーのシステム識別子です。

 

システム識別子が URL の場合、パーサーはこれをアプリケーションに渡す前に完全に解決する必要があります。

戻り値:
システム識別子を含む文字列。 使用できない場合は null
関連項目:
getPublicId()

getLineNumber

int getLineNumber()
現在の文書イベントが終了する行番号を返します。  

警告: このメソッドの戻り値は、エラー報告で使用される近似値に過ぎません。 この情報は、元の XML 文書の文字コンテンツを編集するには不十分です。

 

戻り値は、ドキュメントエンティティー、またはイベントをトリガーしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティー内のおおよその行番号です。

戻り値:
行番号。使用できない場合は ?1
関連項目:
getColumnNumber()

getColumnNumber

int getColumnNumber()
現在のドキュメントイベントが終了する文字位置を返します。  

警告: このメソッドの戻り値は、エラー報告で使用される近似値に過ぎません。 この情報は、元の XML 文書の文字コンテンツを編集するには不十分です。

 

戻り値は、ドキュメントエンティティー、またはイベントをトリガーしたマークアップが出現する外部の解析対象エンティティー内のおおよそのカラム番号です。

戻り値:
列番号。使用できない場合は ?1
関連項目:
getLineNumber()

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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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