JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.xml.ws
注釈型 WebServiceRef


@Target(value={TYPE,METHOD,FIELD})
@Retention(value=RUNTIME)
@Documented
public @interface WebServiceRef

WebServiceRef 注釈は、Web サービスへの参照と (オプションで) その注入ターゲットを定義するために使用されます。 Web サービス参照は、Java EE 5 的な意味でのリソースです。

導入されたバージョン:
JAX-WS 2.0
関連項目:
Resource

任意要素の概要
 String mappedName
          このリソースがマップされる製品固有の名前。
 String name
          リソースの JNDI 名。
 Class type
          リソースの Java 型です。
 Class value
          常に javax.xml.ws.Service を拡張型とするサービスクラス。
 String wsdlLocation
          Web サービス用の WSDL 文書をポイントする URL。
 

name

public abstract String name
リソースの JNDI 名。フィールド注釈の場合、デフォルトはフィールド名です。メソッド注釈の場合、デフォルトはこのメソッドに対応する JavaBeans プロパティー名です。クラス注釈の場合、デフォルトは存在せず、これを指定する必要があります。

デフォルト:
""

type

public abstract Class type
リソースの Java 型です。フィールド注釈の場合、デフォルトはフィールドの型です。メソッド注釈の場合、デフォルトは JavaBeans プロパティーの型です。クラス注釈の場合、デフォルトは存在せず、これを指定する必要があります。

デフォルト:
java.lang.Object.class

mappedName

public abstract String mappedName
このリソースがマップされる製品固有の名前。このリソースの名前は、name 要素で定義されるかデフォルトで指定され、リソースを使用するアプリケーションコンポーネントにとってローカルな名前です (JNDI java:comp/env 名前空間の名前です)。多くのアプリケーションサーバーは、これらのローカル名を、アプリケーションサーバーで既知のリソース名にマップする方法を提供しています。このマップされた名前は「グローバル」 JNDI 名であることがよくありますが、任意の形式の名前にすることできます。

アプリケーションサーバーは、マップされる名前の特定の形式または型をサポートすることや、マップされた名前を使用可能にする必要はありません。マップされた名前は、製品依存であり、多くの場合、インストール依存です。マップされた名前の使用には移植性がありません。

デフォルト:
""

value

public abstract Class value
常に javax.xml.ws.Service を拡張型とするサービスクラス。参照の型がサービス端点インタフェースの場合はいつでもこの要素を指定する必要があります。

デフォルト:
java.lang.Object.class

wsdlLocation

public abstract String wsdlLocation
Web サービス用の WSDL 文書をポイントする URL。指定されない場合、リソース型への注釈によって指定された WSDL の位置が代わりに使用されます。

デフォルト:
""

JavaTM Platform
Standard Ed. 6

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。