JavaTM Platform
Standard Ed. 6

org.omg.CORBA
インタフェース IRObjectOperations

既知のサブインタフェースの一覧:
IDLType, IDLTypeOperations, IRObject
既知の実装クラスの一覧:
_IDLTypeStub

public interface IRObjectOperations

IRObject からのマッピングに使用するオペレーションインタフェースです。いくつかのインタフェースは、インタフェースリポジトリ (IR) のオブジェクトに対する基本インタフェースとして使用されます。これらの基本インタフェースはインスタンスを生成できません。インタフェースリポジトリ内のローカルオブジェクトを検出するために、オペレーションの共通セットが使用されます。これらのオペレーションの一部は、IRObject で定義されます。すべての IR オブジェクトでは IRObject インタフェースが継承され、オブジェクトの実際の型を識別するオペレーションが指定されます。(IDL 基本インタフェース IRObject は、他のすべてのインタフェースリポジトリインタフェースおよびリポジトリ自体の派生元になる、最も汎用的なインタフェースを表します。) IR オブジェクトの java の実装では、IRObjectOperations インタフェースが常に実装される必要があります。

関連項目:
IDLTypeOperations, IDLType, IRObject

メソッドの概要
 DefinitionKind def_kind()
          このインタフェースリポジトリオブジェクトに対応する DefinitionKind を返します。
 void destroy()
          このオブジェクトを破棄します。
 

メソッドの詳細

def_kind

DefinitionKind def_kind()
このインタフェースリポジトリオブジェクトに対応する DefinitionKind を返します。

戻り値:
このインタフェースリポジトリオブジェクトに対応する DefinitionKind

destroy

void destroy()
このオブジェクトを破棄します。オブジェクトがコンテナの場合、このメソッドはすべてのオブジェクトの内容に適用されます。オブジェクトに匿名型の IDLType 属性が含まれている場合は、そのオブジェクトの IDLType が破棄されます。オブジェクトが現在他のオブジェクトに格納されている場合は、オブジェクトが削除されます。メソッドが Repository または PrimitiveDef で呼び出される場合は、マイナー値 2 の BAD_INV_ORDER 例外が発生します。 リポジトリが矛盾した状態のオブジェクトを破棄しようとすると、マイナーコード 1 の BAD_INV_ORDER 例外が発生します。

例外:
BAD_INV_ORDER - このメソッドがリポジトリまたは PrimitiveDef で呼び出されるか、オブジェクトの破棄を試みることにより リポジトリが一貫性を欠いた状態になっている場合

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