JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.accessibility
インタフェース AccessibleEditableText

すべてのスーパーインタフェース:
AccessibleText
既知の実装クラスの一覧:
JEditorPane.AccessibleJEditorPane, JEditorPane.AccessibleJEditorPaneHTML, JEditorPane.JEditorPaneAccessibleHypertextSupport, JPasswordField.AccessibleJPasswordField, JSpinner.AccessibleJSpinner, JTextArea.AccessibleJTextArea, JTextComponent.AccessibleJTextComponent, JTextField.AccessibleJTextField

public interface AccessibleEditableText
extends AccessibleText

AccessibleEditableText インタフェースは、編集可能なテキスト情報を画面に表示するすべてのクラスによって実装される必要があります。このインタフェースは、AccessibleText インタフェースとともに、テキストコンテンツ、属性、および空間位置を使ってそのテキストにアクセスするための標準的な機構をユーザー補助機能に提供します。アプリケーションは、オブジェクトの AccessibleContext (Accessible を参照) を取得してから、AccessibleContext の AccessibleContext.getAccessibleEditableText() メソッドを呼び出すと、オブジェクトが AccessibleEditableText インタフェースをサポートするかどうかを判定できます。戻り値が null でなければ、そのオブジェクトはこのインタフェースをサポートしています。

導入されたバージョン:
1.4
関連項目:
Accessible, Accessible.getAccessibleContext(), AccessibleContext, AccessibleContext.getAccessibleText(), AccessibleContext.getAccessibleEditableText()

フィールドの概要
 
インタフェース javax.accessibility.AccessibleText から継承されたフィールド
CHARACTER, SENTENCE, WORD
 
メソッドの概要
 void cut(int startIndex, int endIndex)
          2 つのインデックス間のテキストを切り取り、システムクリップボードへ格納します。
 void delete(int startIndex, int endIndex)
          2 つのインデックス間のテキストを削除します。
 String getTextRange(int startIndex, int endIndex)
          2 つのインデックス間のテキスト文字列を返します。
 void insertTextAtIndex(int index, String s)
          指定された文字列を指定されたインデックスに挿入します。
 void paste(int startIndex)
          システムクリップボードのテキストを指定したインデックスで始まるテキストにペーストします。
 void replaceText(int startIndex, int endIndex, String s)
          2 つのインデックス間のテキストを、指定した文字列に置き換えます。
 void selectText(int startIndex, int endIndex)
          2 つのインデックス間のテキストを選択します。
 void setAttributes(int startIndex, int endIndex, AttributeSet as)
          2 つのインデックス間のテキストの属性を設定します。
 void setTextContents(String s)
          テキストコンテンツを指定文字列に設定します。
 
インタフェース javax.accessibility.AccessibleText から継承されたメソッド
getAfterIndex, getAtIndex, getBeforeIndex, getCaretPosition, getCharacterAttribute, getCharacterBounds, getCharCount, getIndexAtPoint, getSelectedText, getSelectionEnd, getSelectionStart
 

メソッドの詳細

setTextContents

void setTextContents(String s)
テキストコンテンツを指定文字列に設定します。

パラメータ:
s - テキストコンテンツを設定する文字列

insertTextAtIndex

void insertTextAtIndex(int index,
                       String s)
指定された文字列を指定されたインデックスに挿入します。

パラメータ:
index - 文字列を挿入するテキストの インデックス
s - テキストに挿入する文字列

getTextRange

String getTextRange(int startIndex,
                    int endIndex)
2 つのインデックス間のテキスト文字列を返します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス
戻り値:
インデックス間のテキスト文字列

delete

void delete(int startIndex,
            int endIndex)
2 つのインデックス間のテキストを削除します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス

cut

void cut(int startIndex,
         int endIndex)
2 つのインデックス間のテキストを切り取り、システムクリップボードへ格納します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス

paste

void paste(int startIndex)
システムクリップボードのテキストを指定したインデックスで始まるテキストにペーストします。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス

replaceText

void replaceText(int startIndex,
                 int endIndex,
                 String s)
2 つのインデックス間のテキストを、指定した文字列に置き換えます。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス
s - 2 つのインデックス間のテキストを置き換える文字列

selectText

void selectText(int startIndex,
                int endIndex)
2 つのインデックス間のテキストを選択します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス

setAttributes

void setAttributes(int startIndex,
                   int endIndex,
                   AttributeSet as)
2 つのインデックス間のテキストの属性を設定します。

パラメータ:
startIndex - テキストの開始インデックス
endIndex - テキストの終了インデックス
as - 属性セット
関連項目:
AttributeSet

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