JavaTM Platform
Standard Ed. 6

org.omg.PortableInterceptor
インタフェース InterceptorOperations

既知のサブインタフェースの一覧:
ClientRequestInterceptor, ClientRequestInterceptorOperations, Interceptor, IORInterceptor, IORInterceptor_3_0, IORInterceptor_3_0Operations, IORInterceptorOperations, ServerRequestInterceptor, ServerRequestInterceptorOperations

public interface InterceptorOperations

すべてのポータブルインタセプタがインターセプタを実装します。


メソッドの概要
 void destroy()
          このインタセプタを破棄する機会を与えます。
 String name()
          インタセプタの名前を返します。
 

メソッドの詳細

name

String name()
インタセプタの名前を返します。

各インタセプタには、インタセプタのリストを整理するために管理上使用される名前を付けることができます。特定の名前のインタセプタは、インタセプタの種類ごとに 1 つだけ ORB に登録できます。インタセプタは匿名にすることもできます。 その場合は、名前属性に空の文字列を指定します。匿名のインタセプタは、任意の数だけ ORB に登録できます。

戻り値:
インタセプタの名前

destroy

void destroy()
このインタセプタを破棄する機会を与えます。この destroy メソッドは、ORB.destroy の実行時に呼び出されます。アプリケーションが ORB.destroy を呼び出すと、ORB は次の処理を行います。
  1. 進行中の要求がすべて完了するまで待機する
  2. インタセプタごとに Interceptor.destroy オペレーションを呼び出す
  3. ORB の破棄を完了する
破壊される ORB で実装されたオブジェクトのオブジェクト参照に対して Interceptor.destroy 内部からメソッドを呼び出すと、不確定な結果が生じます。ただし、それ以外の ORB で実装されたオブジェクトに対するメソッド呼び出しは認められています (つまり、破壊される ORB は引き続きクライアントの役目は果たしますが、サーバーとしては機能しません)。


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バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

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