JavaTM Platform
Standard Ed. 6

java.awt
インタフェース Adjustable

既知の実装クラスの一覧:
JScrollBar, JScrollPane.ScrollBar, Scrollbar, ScrollPaneAdjustable

public interface Adjustable

ある制限範囲内に含まれる調整可能な数値を持つオブジェクト用のインタフェースです。


フィールドの概要
static int HORIZONTAL
          Adjustable が水平方向に調整可能であることを示します。
static int NO_ORIENTATION
          Adjustable が調整不可能であることを示します。
static int VERTICAL
          Adjustable が垂直方向に調整可能であることを示します。
 
メソッドの概要
 void addAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
          調整可能なオブジェクトの値が変わったときに調整イベントを受け取るためのリスナーを追加します。
 int getBlockIncrement()
          調整可能なオブジェクトのブロック増分値を返します。
 int getMaximum()
          調整可能なオブジェクトの最大値を返します。
 int getMinimum()
          調整可能なオブジェクトの最小値を返します。
 int getOrientation()
          調整可能なオブジェクトの方向を返します。
 int getUnitIncrement()
          調整可能なオブジェクトのユニット増分値を返します。
 int getValue()
          調整可能なオブジェクトの現在の値を返します。
 int getVisibleAmount()
          比例インジケータの長さを返します。
 void removeAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
          調整リスナーを削除します。
 void setBlockIncrement(int b)
          調整可能なオブジェクトのブロック増分値を設定します。
 void setMaximum(int max)
          調整可能なオブジェクトの最大値を設定します。
 void setMinimum(int min)
          調整可能なオブジェクトの最小値を設定します。
 void setUnitIncrement(int u)
          調整可能なオブジェクトのユニット増分値を設定します。
 void setValue(int v)
          調整可能なオブジェクトの現在の値を設定します。
 void setVisibleAmount(int v)
          調整可能なオブジェクトの比例インジケータの長さを設定します。
 

フィールドの詳細

HORIZONTAL

static final int HORIZONTAL
Adjustable が水平方向に調整可能であることを示します。

関連項目:
定数フィールド値

VERTICAL

static final int VERTICAL
Adjustable が垂直方向に調整可能であることを示します。

関連項目:
定数フィールド値

NO_ORIENTATION

static final int NO_ORIENTATION
Adjustable が調整不可能であることを示します。

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

getOrientation

int getOrientation()
調整可能なオブジェクトの方向を返します。

戻り値:
調整可能なオブジェクトの方向。 HORIZONTALVERTICAL、 または NO_ORIENTATION

setMinimum

void setMinimum(int min)
調整可能なオブジェクトの最小値を設定します。

パラメータ:
min - 最小値

getMinimum

int getMinimum()
調整可能なオブジェクトの最小値を返します。

戻り値:
調整可能なオブジェクトの最小値

setMaximum

void setMaximum(int max)
調整可能なオブジェクトの最大値を設定します。

パラメータ:
max - 最大値

getMaximum

int getMaximum()
調整可能なオブジェクトの最大値を返します。

戻り値:
調整可能なオブジェクトの最大値

setUnitIncrement

void setUnitIncrement(int u)
調整可能なオブジェクトのユニット増分値を設定します。

パラメータ:
u - ユニット増分値

getUnitIncrement

int getUnitIncrement()
調整可能なオブジェクトのユニット増分値を返します。

戻り値:
調整可能なオブジェクトのユニット増分値

setBlockIncrement

void setBlockIncrement(int b)
調整可能なオブジェクトのブロック増分値を設定します。

パラメータ:
b - ブロック増分値

getBlockIncrement

int getBlockIncrement()
調整可能なオブジェクトのブロック増分値を返します。

戻り値:
調整可能なオブジェクトのブロック増分値

setVisibleAmount

void setVisibleAmount(int v)
調整可能なオブジェクトの比例インジケータの長さを設定します。

パラメータ:
v - インジケータの長さ

getVisibleAmount

int getVisibleAmount()
比例インジケータの長さを返します。

戻り値:
比例インジケータの長さ

setValue

void setValue(int v)
調整可能なオブジェクトの現在の値を設定します。指定された値が minimum より小さい場合、または maximum - visibleAmount より大きい場合、これらの値は適切な値に置き換えられます。  

このメソッドを呼び出しても AdjustmentEvent はトリガーしません。

パラメータ:
v - 現在の値。範囲は minimum から maximum - visibleAmount まで

getValue

int getValue()
調整可能なオブジェクトの現在の値を返します。

戻り値:
調整可能なオブジェクトの現在の値

addAdjustmentListener

void addAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
調整可能なオブジェクトの値が変わったときに調整イベントを受け取るためのリスナーを追加します。

パラメータ:
l - イベントを受け取るリスナー
関連項目:
AdjustmentEvent

removeAdjustmentListener

void removeAdjustmentListener(AdjustmentListener l)
調整リスナーを削除します。

パラメータ:
l - 削除されるリスナー
関連項目:
AdjustmentEvent

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