JavaTM Platform
Standard Ed. 6

javax.naming
クラス StringRefAddr

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.naming.RefAddr
      上位を拡張 javax.naming.StringRefAddr
すべての実装されたインタフェース:
Serializable

public class StringRefAddr
extends RefAddr

このクラスは、通信端点のアドレスを文字列形式で表します。このクラスは、通信機構を記述する型とその通信機構に固有の文字列内容で構成されます。アドレス型およびアドレスの内容の形式と解釈は、3 つのグループの同意に基づいています。3 つのグループとは、アドレスを使用するクライアント、アドレスを使用して接続されるオブジェクトまたはサーバー、アドレスを作成する管理者またはプログラムです。

文字列参照アドレスの例として、ホスト名があります。他には URL があります。

文字列参照アドレスは不変です。つまり、一度作成すると変更できません。単一の StringRefAddr に対するマルチスレッドアクセスを、同期する必要がありません。

導入されたバージョン:
1.3
関連項目:
RefAddr, BinaryRefAddr, 直列化された形式

フィールドの概要
 
クラス javax.naming.RefAddr から継承されたフィールド
addrType
 
コンストラクタの概要
StringRefAddr(String addrType, String addr)
          アドレス型と内容を使用して StringRefAddr の新しいインスタンスを構築します。
 
メソッドの概要
 Object getContent()
          このアドレスの内容を取り出します。
 
クラス javax.naming.RefAddr から継承されたメソッド
equals, getType, hashCode, toString
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 

コンストラクタの詳細

StringRefAddr

public StringRefAddr(String addrType,
                     String addr)
アドレス型と内容を使用して StringRefAddr の新しいインスタンスを構築します。

パラメータ:
addrType - アドレスの型を記述する null 以外の文字列
addr - null の可能性がある、文字列形式のアドレスの内容
メソッドの詳細

getContent

public Object getContent()
このアドレスの内容を取り出します。結果は文字列になります。

定義:
クラス RefAddr 内の getContent
戻り値:
null の可能性があるアドレス内容

JavaTM Platform
Standard Ed. 6

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。