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JavaTM Platform Standard Ed. 6 |
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参照先:
説明
インタフェースの概要 | |
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Context | このインタフェースは、名前からオブジェクトへのバインディングのセットから構成されるネーミングコンテキストを表します。 |
Name | Name インタフェースは、一般名、つまりコンポーネントが順序付けされたシーケンスを表します。 |
NameParser | このインタフェースは、1 階層の名前空間から名前の構文を解析するために使用されます。 |
NamingEnumeration<T> | このインタフェースは、javax.naming および javax.naming.directory パッケージ内のメソッドによって返されたリストを列挙するために使用されます。 |
Referenceable | このインタフェースは、Reference をそれ自体に提供できるオブジェクトによって実装されます。 |
クラスの概要 | |
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BinaryRefAddr | このクラスは、通信端点のアドレスのバイナリ形式を表します。 |
Binding | このクラスは、コンテキストの名前とオブジェクトとのバインディングを表します。 |
CompositeName | このクラスは、合成名を表します。 |
CompoundName | このクラスは複合名を表します。 |
InitialContext | このクラスは、ネーミング操作を実行するための開始コンテキストです。 |
LinkRef | このクラスは参照を表します。 |
NameClassPair | このクラスは、コンテキストのバインディングのオブジェクト名とクラス名のペアを表します。 |
RefAddr | このクラスは通信端点のアドレスを表します。 |
Reference | このクラスは、ネーミングおよびディレクトリシステムの外部で検出されるオブジェクトに対する参照を表します。 |
StringRefAddr | このクラスは、通信端点のアドレスを文字列形式で表します。 |
例外の概要 | |
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AuthenticationException | この例外は、ネーミングサービスまたはディレクトリサービスにアクセスする際に認証エラーが発生した場合にスローされます。 |
AuthenticationNotSupportedException | この例外は、要求された認証の特定のフレーバがサポートされていない場合にスローされます。 |
CannotProceedException | この例外は、オペレーションをこれ以上進められない名前のポイントにオペレーションが達したことを示すためにスローされます。 |
CommunicationException | この例外は、クライアントがディレクトリサービスまたはネーミングサービスと通信できない場合にスローされます。 |
ConfigurationException | この例外は、構成上の問題がある場合にスローされます。 |
ContextNotEmptyException | この例外は、空ではないコンテキストを破棄しようとした場合にスローされます。 |
InsufficientResourcesException | この例外は、要求されたオペレーションを完了するためにリソースが利用できない場合にスローされます。 |
InterruptedNamingException | この例外は、ネーミング操作の呼び出しが割り込まれた場合にスローされます。 |
InvalidNameException | この例外は、指定された名前がネーミングシステムのネーミング構文と一致しないことを示します。 |
LimitExceededException | この例外は、ユーザーまたはシステムで指定された制限によってメソッドが異常終了した場合にスローされます。 |
LinkException | この例外は、リンクの解決中に見つかった問題を説明するために使用されます。 |
LinkLoopException | この例外は、リンクを解決しようとしてループが検出されたとき、またはリンクカウントの固有の実装で制限に達したときにスローされます。 |
MalformedLinkException | この例外は、リンクを解決または構築するときに無効なリンクが見つかった場合にスローされます。 |
NameAlreadyBoundException | この例外は、名前がすでに他のオブジェクトにバインドされているために、バインディングを追加できないことを示すメソッドによってスローされます。 |
NameNotFoundException | この例外は、バインドされていないために、名前のコンポーネントを解決できない場合にスローされます。 |
NamingException | Context および DirContext インタフェースでの操作によってスローされるすべての例外のスーパークラスです。 |
NamingSecurityException | Context および DirContext インタフェースでの操作によってスローされるセキュリティーに関連する例外のスーパークラスです。 |
NoInitialContextException | この例外は、初期コンテキスト実装が作成できない場合にスローされます。 |
NoPermissionException | この例外は、クライアントがアクセス権をもたない操作を実行しようとするとスローされます。 |
NotContextException | ネーミング操作を継続するためにコンテキストが必要な地点で、解決されたオブジェクトがコンテキストではない場合に、この例外はスローされます。 |
OperationNotSupportedException | コンテキスト実装が呼び出された操作をサポートしない場合に、この例外はスローされます。 |
PartialResultException | この例外は、現在返されている結果、またはこれまでに返された結果が部分的であること、および操作が完了できないことを示すためにスローされます。 |
ReferralException | この abstract クラスは、LDAP v3 サーバーによって返される場合などの参照に応答して生成される参照例外を表すのに使用されます。 |
ServiceUnavailableException | この例外は、ディレクトリサービスまたはネームサービスとの通信を試みた結果、そのサービスが利用できない場合にスローされます。 |
SizeLimitExceededException | この例外は、メソッドがサイズ関連の制限を超える結果を生成した場合にスローされます。 |
TimeLimitExceededException | この例外は、メソッドが指定された制限時間内に終了しない場合にスローされます。 |
ネームサービスにアクセスするためのクラスおよびインタフェースを提供します。
このパッケージは、Java Naming and Directory InterfaceTM (JNDI) のネーミング操作を定義します。JNDI は Java プログラミング言語で作成されたアプリケーションにネーミング機能およびディレクトリ機能を提供します。JNDI は、特定のネーミングまたはディレクトリサービス実装から独立して設計されています。このため、新しいサービスおよびすでに配置されている様々なサービスに、共通の方法でアクセスできます。
このパッケージは、Context インタフェースで表される、コンテキストの概念を定義します。コンテキストはオブジェクトに対する名前のバインディングのセットで構成されます。Context は、オブジェクトの検索、バインディング、バインディング解除、名前の変更、およびサブコンテキストの作成と破棄を実行するためのコアインタフェースです。
lookup() は、もっとも頻繁に使用される操作です。lookup() に検索するオブジェクトの名前を供給すると、その名前にバインドされているオブジェクトが返されます。この例として、プリンタを検索して、出力するプリンタオブジェクトにドキュメントを送信するコードを次に示します。
Printer printer = (Printer)ctx.lookup("treekiller"); printer.print(report);
Context インタフェース内のすべてのネーミングメソッドに、2 つのオーバーロードがあります。1 つは Name 引数を受け入れるオーバーロードで、もう 1 つは文字列名を受け入れるオーバーロードです。Name は、総称名を表す (複数のコンポーネントがある場合はゼロから順序付けされる) インタフェースです。これらのメソッドの場合、複数の名前空間にまたがる名前を使用してオブジェクトに名前を付けるために、Name を使用して合成名 (CompositeName) を表せます。
Name を受け入れるオーバーロードは、アプリケーションで名前の処理 (名前の作成、コンポーネントの比較など) を行う場合に便利です。1 つの名前で単純に読み込み、対応するオブジェクトを検索するなどの単純なアプリケーションで、文字列名を受け入れるオーバーロードはより役に立ちます。
実際、Binding クラスはオブジェクトの名前とオブジェクトのクラス名だけで構成される、NameClassPair のサブクラスです。NameClassPair は、オブジェクトのクラスに関する情報だけが必要で、オブジェクトを取得するのに余計な手間をかけたくない場合に便利です。
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