JavaTM Platform
Standard Ed. 6

インタフェース
javax.sound.sampled.Line の使用

Line を使用しているパッケージ
javax.sound.sampled サンプル化されたオーディオデータの取り込み、処理、および再生のインタフェースおよびクラスを提供します。 
 

javax.sound.sampled での Line の使用
 

javax.sound.sampled での Line のサブインタフェース
 interface Clip
          Clip インタフェースは特殊な種類のデータラインを表し、そのオーディオデータはリアルタイムでストリーム化するのではなく、再生前にロードできます。
 interface DataLine
          DataLine は、メディア関連の機能をそのスーパーインタフェース、Line に追加します。
 interface Mixer
          ミキサーは 1 つ以上のラインを持つオーディオ装置です。
 interface Port
          ポートは、オーディオ装置へオーディオを入力し、または装置からオーディオを出力する単純なラインです。
 interface SourceDataLine
          ソースデータラインはデータを書き込めるデータラインです。
 interface TargetDataLine
          ターゲットデータラインは、オーディオデータをそこから読み込めるタイプの DataLine です。
 

Line を返す javax.sound.sampled のメソッド
 Line LineEvent.getLine()
          このイベントの転送元であるオーディオラインを取得します。
 Line Mixer.getLine(Line.Info info)
          使用可能で、かつ指定された Line.Info オブジェクトの記述に一致するラインを取得します。
static Line AudioSystem.getLine(Line.Info info)
          指定された Line.Info オブジェクトの記述に一致するラインを取得します。
 Line[] Mixer.getSourceLines()
          このミキサーに現在開いている全ソースラインのセットを取得します。
 Line[] Mixer.getTargetLines()
          このミキサーから現在開いている全ターゲットラインのセットを取得します。
 

Line 型のパラメータを持つ javax.sound.sampled のメソッド
 boolean Mixer.isSynchronizationSupported(Line[] lines, boolean maintainSync)
          指定されたラインのセットの同期をこのミキサーがサポートしているかどうかを報告します。
 void Mixer.synchronize(Line[] lines, boolean maintainSync)
          2 つ以上のラインを同期化します。
 void Mixer.unsynchronize(Line[] lines)
          指定されたラインに対して同期を解除します。
 

Line 型のパラメータを持つ javax.sound.sampled のコンストラクタ
LineEvent(Line line, LineEvent.Type type, long position)
          指定されたラインで発生した、指定された型のイベントを新しく構築します。
 


JavaTM Platform
Standard Ed. 6

バグの報告と機能のリクエスト
さらに詳しい API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE 開発者用ドキュメントを参照してください。開発者向けの詳細な解説、概念の概要、用語の定義、バグの回避策、およびコード実例が含まれています。

Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc. All rights reserved. Use is subject to license terms. Documentation Redistribution Policy も参照してください。